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アメリカに90年台にしばらく住んでいましたが、当時新聞のゴシップとして世間を賑わせていたのは、何といってもダイアナ妃でしたな。

アメリカ人の精神性って不思議ですが、やはり王様がいないと寂しいというか国としてのアイデンティティとして何かが足りない、という気になるんでしょうか。ダイアナ妃がああした、こうした、と一挙手一投足を注目していたものです。

ある意味、ダイアナ妃がいたから、アメリカ人はケネディー家の呪縛から逃れることができた、というか、彼女がいなかったら、アメリカはいまだにケネディー一族のえせロイヤルファミリーぶりにあこがれ続けているかもしれませんよ。

そんなわけで、チャールズ皇太子はそのダイアナ妃を苦しめた男、ということで、かなり評判が悪いのだそうで、最近アメリカでのインタビューでもだいぶぼやきが入っていたそうです。