しりすぼみの途中報告ですが、無事にDVD-ROMドライブを装着できた我がiMac(元350MHz、いまや550MHzのG4マシン)ですが、やはり純正ドライブでないためなのか、もともとのマシンのスペックが想定していないことを仕様としてるためか、ときどき突発的に調子が不安定になります。まず、Pantherをインストールする時に、ときどきフリーズ、立ち上げ直して、うまくインストールが終了した後、こんどはソフトウェア・アップデートの途中で固まる現象が2度ほどありました。パーティションに分けて2つのシステムを入れたので、確率的には50%以下ではあるのですが、ちょっと気になります。

そして気になるTigerのインストール、結局失敗しました。インストールディスクを入れると再起動のメッセージがでて、自動的にDVDから起動するモードになるのですが、どうもこのDVDドライブを正当な起動ドライブとしてTigerが認めてくれないようです。他のソフトでC起動は出来たので、これはTigerのインストールディスクとの相性なのでしょうか。ファームウェアでもアップデートしないと、この問題は解決しないのかなぁ。

あと、一つ勘違いしていたことがありました。最初に買ったのがRev.BのiMacだったので、ブラウン管型iMacには、常に8GB問題(内蔵ハードディスクの先頭8GBの領域にシステムをインストールしておかないと起動できなくなる問題)があるのかな、と思っていたら、この350MHzのタイプ以降は、8GBにこだわる必要がなくなっていたのでした。張り切って8GBのパーティションをわざわざ別に切ったのがバカみたいでした。