今日になってマイクロソフトとインテルというPC界の2大巨人がHD DVDの支持を決めたというニュースが流れましたな。再生専用機の発売見送りを決めたばかりの東芝にとっては、このうえない援軍ということでしょうか。
どうも、家電メーカーとPCメーカーの間での思惑というのはちょっとずれているのだな、という感じがしました。マイクロソフトがHD DVDを支持するのは流れから見えていたし、アップルはMSとの対抗上、ある意味必然的にBDを選んでいるのかなとも思うのですが、アップルが乗り換えたばかりのインテルまでもHD DVDを支持するんですね。
2層化技術が先に確立している方を選んだ、ということなのでしょうか。ブルーレイも2層で50GBの容量はすでに実現しているので、あとはPC用のドライブが安定的に供給できるかの違いで決まって来るのかもしれません。ブルーレイが先行して収録機を発売していますが、その先行開発の割りにはコストが落ちてなくて、市場のシェアを十分に広げていない点がどう出るんでしょう。年内に安いソフトでも出回って「スターウォーズ6部作」のボックスセットでも出れば早々と勝負がついてしまう可能性だってあったような気はしますが、そこまでのキラーコンテンツは、まだないんでしょうね。
ちなみに「価格.com」では、ブルーレイディスクレコーダーの価格が微妙に下落傾向にあり、なぜか一番新しいはずのシャープのレコーダーが一番先に20万円を切ってましたな。この流れの意味するところはなんでしょうか。
どうも、家電メーカーとPCメーカーの間での思惑というのはちょっとずれているのだな、という感じがしました。マイクロソフトがHD DVDを支持するのは流れから見えていたし、アップルはMSとの対抗上、ある意味必然的にBDを選んでいるのかなとも思うのですが、アップルが乗り換えたばかりのインテルまでもHD DVDを支持するんですね。
2層化技術が先に確立している方を選んだ、ということなのでしょうか。ブルーレイも2層で50GBの容量はすでに実現しているので、あとはPC用のドライブが安定的に供給できるかの違いで決まって来るのかもしれません。ブルーレイが先行して収録機を発売していますが、その先行開発の割りにはコストが落ちてなくて、市場のシェアを十分に広げていない点がどう出るんでしょう。年内に安いソフトでも出回って「スターウォーズ6部作」のボックスセットでも出れば早々と勝負がついてしまう可能性だってあったような気はしますが、そこまでのキラーコンテンツは、まだないんでしょうね。
ちなみに「価格.com」では、ブルーレイディスクレコーダーの価格が微妙に下落傾向にあり、なぜか一番新しいはずのシャープのレコーダーが一番先に20万円を切ってましたな。この流れの意味するところはなんでしょうか。