映画のタイトルとしてもいけますな、「万引きイレブン」。

やっぱり、今日一番笑ったのは、市立尼崎高校のサッカー部の部員がスポーツ用品店で万引きした品物を学校の中で友人に売りつけていた、という話ですな。よっぽど小遣いがほしかったんでしょうか。その品物を自分で使うためだったら、まだ少しは同情したくなる部分もあるんでしょうが。

しかも、県大会で準優勝するほどの強豪チームだった、というのがだまされたような気分になりますな。こういうチームが強い理由を考えました。

1)審判の目を「盗む」のがうまい。
2)それだけハングリー精神がある。
3)試合中も隠し持ったボールをたくさんゴールに入れていた。

うーん、どれも当てはまりそうです。まあ、マラドーナだって「神の手」ですからな。神の手が万引きぐらいするんでしょ。