NASAが、週明けに新しい月旅行計画を発表するそうですな。2018年に宇宙飛行士4人を送り込む計画だとか。「そんなことしてる場合か」という突っ込みはあちこちから聞こえてきそうなのですが、正直ぼくは、ちょっとわくわくしています。ただ、今から13年後、ということなので、たった4人を送り込むのにそんなに先まで待たなければならないのか、というかすかな失望感もあります。
かつてのアポロ計画には、人間の技術がここまでを実現した、という限界点を示すという明確な目標性がありました。ソ連に勝つことももちろん目標だったでしょうが、どちらがそれを達成しても、おそらく同様の達成感を感じることはできたでしょう。
今人類が月に行くことで、何を目指せばいいのでしょう。そして何を見せられたらわれわれは満足するのでしょう。おそらくそれは現地でゴルフをすることでも、旗を立てることでもなく、宇宙空間を人間が過ごすのに適した場所に変えられる、という可能性を示すことなのではないでしょうか。
しかし同時に、それが月でできるようになる前に、地球の環境を何とかするメドは立てていただきたいですな。結局ツッコミになってしまいましたが。まさかアメリカ人だけが行ければいいと言うことですか、ブッシュさん。
かつてのアポロ計画には、人間の技術がここまでを実現した、という限界点を示すという明確な目標性がありました。ソ連に勝つことももちろん目標だったでしょうが、どちらがそれを達成しても、おそらく同様の達成感を感じることはできたでしょう。
今人類が月に行くことで、何を目指せばいいのでしょう。そして何を見せられたらわれわれは満足するのでしょう。おそらくそれは現地でゴルフをすることでも、旗を立てることでもなく、宇宙空間を人間が過ごすのに適した場所に変えられる、という可能性を示すことなのではないでしょうか。
しかし同時に、それが月でできるようになる前に、地球の環境を何とかするメドは立てていただきたいですな。結局ツッコミになってしまいましたが。まさかアメリカ人だけが行ければいいと言うことですか、ブッシュさん。