今日は昨日から仕事がつながっていて、朝まで原稿の直しなどがあり、午前8時に校了、メールで仕事先に原稿を送り終わって、そのあとすぐに9時からの仕事があったのですが、同じ時間に来るはずの同僚が二人いて、どちらも9時の段階で姿が見えず、ちょっと肝を冷やしました。実際には15分の遅刻で済みましたが、家にいたり、携帯がつながらなかったりすると、ちょっとひやひやしますな。相手がやさしい人なんで助かりました。

最近、そういうのに本気で怒ることってなくなってきました。なんでだろうと思うんですが、遅れてくる人はその人なりに体力の限界までその前の仕事を頑張ってきてる、と思うと、その人のモーチベーションが下がるほど怒る必要はないんじゃないかと、なんかそんな気分になってくるんです。

もちろん、仕事が全く成立しないスケール(1時間以上)の遅刻を常習的にして、しかも仕事のレベルが水準に達しない人の場合は別です。そういう人の場合は叱ってもあまり効果は上がらないし、じきに仕事を頼まなくなることでしょう。そうでなくて、その人でなければできないものを持っていて、本人がやる気で来る以上、ちょっとの遅刻は多めにみてあげようかな、と。

自分も昔はよく遅刻したもんですが、自分の方が年齢やキャリアが上だと、逆に人前で遅刻ってできなくなるもんですよね。A型だからかな…。