日本で100歳以上のお年寄りのうち、実に38人はその存在が確認されないのにいることになっていたのだそうです。110歳の女性にいたっては、40年も前に失踪したままなのだそうで。
最近の個人情報保護の流れから、実名を公表しなかったり、あまりプライバシーに立ち入らない、という傾向はあるらしいのですが、こと生死の確認については、本人に会わずにどう認定しようというのでしょうか。ちょっと前にもお年寄りが死んだことを家族が隠してお祝い金を受け取っていた、ということがあったのを記事で読みましたな。
まあ実際、調査をする地方自治体にとって、「生きている」ことにしておいた方が「長寿の町」としてイメージアップになりこそすれ、亡くなったことを確認しても何の得にもならない、という「怠慢を生み出す構造」があるんでしょうな。
日本ですらこれですから、実は海外でもこんな例、きっとたくさんありますな。
最近の個人情報保護の流れから、実名を公表しなかったり、あまりプライバシーに立ち入らない、という傾向はあるらしいのですが、こと生死の確認については、本人に会わずにどう認定しようというのでしょうか。ちょっと前にもお年寄りが死んだことを家族が隠してお祝い金を受け取っていた、ということがあったのを記事で読みましたな。
まあ実際、調査をする地方自治体にとって、「生きている」ことにしておいた方が「長寿の町」としてイメージアップになりこそすれ、亡くなったことを確認しても何の得にもならない、という「怠慢を生み出す構造」があるんでしょうな。
日本ですらこれですから、実は海外でもこんな例、きっとたくさんありますな。