ロバート・ワイズ監督が亡くなった、と聞いてピンとこない人でも、「サウンド・オブ・ミュージック」「ウェストサイド物語」の監督、と聞けば納得しますな。あれだけ有名な作品をとった人が亡くなった、と聞くと自分がそれを見たときのさまざまなシチュエーションなどを思い出しながら、どこか真摯な気持ちになるものです。もしもこの人がいなかったら、その作品はなかった、ということですからな。
ご冥福をお祈りします。