琵琶湖でピラニアが見つかった、という話にはちょっとビックリしましたな。
捕獲されたのは、南米大陸原産のピラニア・ナッテリィ1匹で、体長15・7センチ、95・6グラム。成魚かどうか、雄雌も不明らしいんですが、そういうことって、ディープな研究者しか分からないものなんですか。
地元の刺し網にかかっていた、ということなんで、出所は不明ですが、おそらく飼っていた人が放流したのだとか。網でかかるくらいだから、広い湖にこれ一匹と思うのは楽観的過ぎるような気もしますな。南米の魚なので越冬は難しいといわれてますが、実際どうなんでしょう。
まあ、広い琵琶湖でオスとメスがちゃんと出会って繁殖する、という可能性もまた限りなく低いのかも知れませんが、どきどきするような、恐ろしいような。
生態系って、一度破壊されたら元には戻らないもののようですからな。何か外的な力で決定的な変化を加えたとき、そこに生じる責任というのは神様みたいなものですな。起きてしまったことはもうしょうがない。しかし、そこにいる人間の責任というのは、変化を起こさないことにあるのでしょうか。ちょっと悩ましい話です。
捕獲されたのは、南米大陸原産のピラニア・ナッテリィ1匹で、体長15・7センチ、95・6グラム。成魚かどうか、雄雌も不明らしいんですが、そういうことって、ディープな研究者しか分からないものなんですか。
地元の刺し網にかかっていた、ということなんで、出所は不明ですが、おそらく飼っていた人が放流したのだとか。網でかかるくらいだから、広い湖にこれ一匹と思うのは楽観的過ぎるような気もしますな。南米の魚なので越冬は難しいといわれてますが、実際どうなんでしょう。
まあ、広い琵琶湖でオスとメスがちゃんと出会って繁殖する、という可能性もまた限りなく低いのかも知れませんが、どきどきするような、恐ろしいような。
生態系って、一度破壊されたら元には戻らないもののようですからな。何か外的な力で決定的な変化を加えたとき、そこに生じる責任というのは神様みたいなものですな。起きてしまったことはもうしょうがない。しかし、そこにいる人間の責任というのは、変化を起こさないことにあるのでしょうか。ちょっと悩ましい話です。