半径1キロ以上の巨大な彗星が地球に衝突する確率は、以前の計算よりもだいぶ下がって1億5000万年に一度、ということだそうですな。「アルマゲドン」が実現するまで生きることは難しそうです。

と、言うことは…。

ブルース・ウィリスには長生きしてもらわないといけないですな。

それは冗談としても、確率というのはこういう場合にはあってないようなもので、今年がたまたまその年だったらもう万事休すなわけで、確率で安心するのは一種の気休めにすぎないでしょう。

まあ、彗星のスピードにもよりますが、もう今の人類ならばふらふらと飛んで地球に近づいてくる彗星があったら、爆弾を積んだロケットを建設して宇宙に飛ばして破壊する程度の技術力はあるんでしょうか。まあ、現実にはそういうロケットに欠陥があったり、とほほな原因で爆破ミスが起きたりすることもあるのかも知れませんな。