やはりこういう困難なときにもアメリカという国の本質は露呈してしまうものですか。ハリケーン「カトリーナ」により被災した地域には、悪質な強盗などが横行しているらしく、治安を維持する側も射殺を辞さないで防衛するんだとか。病院なども十分に非難できずに病気の人やお年寄りが生命の危機にさらされている時に、弱者の弱みに付け込むような行為が横行するとは。

いや、かつて阪神大震災のとき、コンビニ荒らしなどは起きたと記憶してますが、それでも規模は比べ物にならないぐらい小さかったはず。これは被害規模とは関係のない、人としての根本を問われる事柄のように思います。

やはり、台風やハリケーンに人の名前を付けるのは悪趣味ですね。カトリーナという名前の人にとってもこれは不幸な出来事になってしまいました。