アメリカでのHD-DVDの再生機の発売がアメリカで延期になった、というニュースがありますな。クリスマス商戦を現行DVDに専念したいから、というのが理由だそうですが、業界筋ではいろいろな憶測が飛び交うんでしょうな。
正直、両方のフォーマットが行き交う前に、どっちかに統一されたほうがありがたいはありがたいんですが、ちゃんと安定した品質(耐久性・保存性含む)で行き渡るか、というのが目下の一番の関心です。
ハリウッドも映画界を二分してブルーレイとHD-DVDを支持してきましたが、ソフト産業がタイトル発売を鈍る、というのは先行きに不安を感じるからでしょうか、それとも急ぐ必要を感じないからでしょうか。結局ソフトが出なければ、ハードなんてただの箱ですからね。
かつても、CD普及のためには「ブルーノ・ワルター・リミックス音源」が、LD普及のためには「ターミネーター2・クリスマス特別価格盤」と「森高千里クリップ集」が強力な推進力となったのは紛れもない事実。起爆剤になるハイビジョンソフトは何なのか、各社が鵜の目鷹の目なのだと思います。
一番有力なのは「SW6部作」じゃないかと思いますが。いまさら「ダイ・ハード」シリーズでも「エルム街」でも、「オーメン」でもないし。「ハリー・ポッター」シリーズが完結したら、それなりにヒットしますかね?
また、ソフトメーカー各社も、それぞれの方式の支持を表明する、という行為に、実際の投資は含まれないのならば、別に支持の声を上げるだけならばそこまではタダ、先行きに不安があれば他方式に乗り換える、という選択肢もあるのかも知れませんね。ソフト制作を始める前に、ライセンス料とか少しは支払いがあるんですかね?
正直、両方のフォーマットが行き交う前に、どっちかに統一されたほうがありがたいはありがたいんですが、ちゃんと安定した品質(耐久性・保存性含む)で行き渡るか、というのが目下の一番の関心です。
ハリウッドも映画界を二分してブルーレイとHD-DVDを支持してきましたが、ソフト産業がタイトル発売を鈍る、というのは先行きに不安を感じるからでしょうか、それとも急ぐ必要を感じないからでしょうか。結局ソフトが出なければ、ハードなんてただの箱ですからね。
かつても、CD普及のためには「ブルーノ・ワルター・リミックス音源」が、LD普及のためには「ターミネーター2・クリスマス特別価格盤」と「森高千里クリップ集」が強力な推進力となったのは紛れもない事実。起爆剤になるハイビジョンソフトは何なのか、各社が鵜の目鷹の目なのだと思います。
一番有力なのは「SW6部作」じゃないかと思いますが。いまさら「ダイ・ハード」シリーズでも「エルム街」でも、「オーメン」でもないし。「ハリー・ポッター」シリーズが完結したら、それなりにヒットしますかね?
また、ソフトメーカー各社も、それぞれの方式の支持を表明する、という行為に、実際の投資は含まれないのならば、別に支持の声を上げるだけならばそこまではタダ、先行きに不安があれば他方式に乗り換える、という選択肢もあるのかも知れませんね。ソフト制作を始める前に、ライセンス料とか少しは支払いがあるんですかね?