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ボンカレーが「ボンカレークラシック」として生まれ変わるんだそうですな。新しいんだか古いんだかよく分かりませんが、ちょっと懐かしい味を目指すと言うことなんでしょうか。いまの現役の「ボンカレー」は、いつの間にか少しずつリニューアルを繰り返して、オリジナルとは似ても似つかないものになってしまった、ということかも知れません。

実は、子供時代から仁鶴のコマーシャルもさんざん見たし、自分の時代とともに成長してきた商品という意識はあるんですが、食べた記憶はほとんどありません。それほど、自分の家のカレー、つまり母親の手作りのカレーに慣らされてた、ということなのかも知れませんが。ハウスバーモントカレーにはそりゃお世話になりましたが。でもりんごと蜂蜜の味はしてないですよ、バーモントカレー。しかもバーモントってどこなんでしょ。

話はボンカレーでしたな。発売された当時から、食品業界では「レトルトのカレーなんて」と一段低いものとして見下されてた面も否定できないですな。いまはレンジで暖める商品が主流になってるし、いちいちお湯で煮ないと食べられない商品って実際のところどうなんでしょ。果たして大塚食品の大ヒット作となりますかどうか。

あ、松坂慶子さんね。あの人おかあさんて感じはあんまりしないですな。