総務省が動き、迷惑メールの業者に関する情報を、携帯電話の会社間で共有できるようになるらしい。当然というか、遅きに失した動き、という気すらする。どうも個人情報保護、ということをいろんな人が言いすぎて、公開されるべき情報が公開されないケースも目立ってきている、という記事もあった。
そもそも、これらの迷惑メールが届くにあたって、確実にどこかから情報が漏れていて、それが特定できない、というのはかなりイライラする状況であることに変わりはない。いまや情報の量や正確さも大事だが、情報の経路、というものはもっと重要かもしれない。何がどこを経由してたどり着いたか、をちゃんとたどれるような技術が確立されたら、このネット社会のセキュリティーにも、もう少し信頼がおけるようになるのに。
そもそも、これらの迷惑メールが届くにあたって、確実にどこかから情報が漏れていて、それが特定できない、というのはかなりイライラする状況であることに変わりはない。いまや情報の量や正確さも大事だが、情報の経路、というものはもっと重要かもしれない。何がどこを経由してたどり着いたか、をちゃんとたどれるような技術が確立されたら、このネット社会のセキュリティーにも、もう少し信頼がおけるようになるのに。