というわけで、無事終了しました。合宿。2泊3日でも、合宿は合宿。
長時間の歌の練習に体がまだ慣れてないという事もあり、いろいろと心配。
富士山の近くの河口湖でやったのだけど、バスだと高速の渋滞で練習時間が削られる恐れがあるので、あえて電車で。大月まではJR、その後は富士急で。
初日(16日)は、半日の練習だったが、結構しんどかった。実は合宿の目玉の出来事として、二日目の晩の出し物があったのだが、その練習ですでに声が枯れ始めて「やばいっ」という状況に。さらに夜が案外暑くて寝苦しく、ついエアコンを入れて寝てしまったら、2日目(17日)の朝にかなりヤバいことに。かなり自重して練習する事になった。まあ、その方が声にもいいのだけど。
で、満を持しての2日目の晩。肝心の出し物になった。出番はトリではないのだが「鳥の歌」。先日紹介したレコードのジャヌカンの曲である。鳥の声の鳴き真似がいろいろと入るところがミソで、昔1回だけやったのだが、あらためてやってみるとその難易度の高さに驚かされる。それでも練習ではそこそこできていたのだが…。
大きな落とし穴にはまり、醜態をさらしてしまった。単純に楽譜のめくり間違えで、どこを歌ってるのか分からなくなってしまったのである。後半の佳境に入ったところだったので、笑いはとれたもののちょっと悔いが残った。もちろん、再開してからは順調に歌い切ったのだけど…。
しかし、久しぶりに人前で歌うのがこんなに緊張するものとは思わなかった。譜面をめくって、目で追っているつもりがだんだん意識が混乱してくる。声もちゃんとコントロールする方法をこころえているつもりが、息の吸い方すら分からなくなってくる。自分がここにいるのか、人が向こうにいるのかすら分からない。よく最後までいけたものだ。緊張ってこういうことだったのか。
まあ、それでもいちおう喜んではもらえたみたいでよかった。
そして今日も午前中練習してから、電車で帰京、そのまま会社である。びっくりしたのが、一緒に現地で解散して、中央高速バスで出発した人々が、およそ1時間半で新宿に着いてしまった事である。平常と同じか、むしろ早いぐらいだ。それならバスで帰ればよかったと思ったのも後の祭り。あまり冷房の効いていない電車で揺られながら疲れて戻った。
しかし、この季節、そんなにラッシュにはならないものなのだろうか。お盆とはちがってそんなに帰省はしないと思うけど。
長時間の歌の練習に体がまだ慣れてないという事もあり、いろいろと心配。
富士山の近くの河口湖でやったのだけど、バスだと高速の渋滞で練習時間が削られる恐れがあるので、あえて電車で。大月まではJR、その後は富士急で。
初日(16日)は、半日の練習だったが、結構しんどかった。実は合宿の目玉の出来事として、二日目の晩の出し物があったのだが、その練習ですでに声が枯れ始めて「やばいっ」という状況に。さらに夜が案外暑くて寝苦しく、ついエアコンを入れて寝てしまったら、2日目(17日)の朝にかなりヤバいことに。かなり自重して練習する事になった。まあ、その方が声にもいいのだけど。
で、満を持しての2日目の晩。肝心の出し物になった。出番はトリではないのだが「鳥の歌」。先日紹介したレコードのジャヌカンの曲である。鳥の声の鳴き真似がいろいろと入るところがミソで、昔1回だけやったのだが、あらためてやってみるとその難易度の高さに驚かされる。それでも練習ではそこそこできていたのだが…。
大きな落とし穴にはまり、醜態をさらしてしまった。単純に楽譜のめくり間違えで、どこを歌ってるのか分からなくなってしまったのである。後半の佳境に入ったところだったので、笑いはとれたもののちょっと悔いが残った。もちろん、再開してからは順調に歌い切ったのだけど…。
しかし、久しぶりに人前で歌うのがこんなに緊張するものとは思わなかった。譜面をめくって、目で追っているつもりがだんだん意識が混乱してくる。声もちゃんとコントロールする方法をこころえているつもりが、息の吸い方すら分からなくなってくる。自分がここにいるのか、人が向こうにいるのかすら分からない。よく最後までいけたものだ。緊張ってこういうことだったのか。
まあ、それでもいちおう喜んではもらえたみたいでよかった。
そして今日も午前中練習してから、電車で帰京、そのまま会社である。びっくりしたのが、一緒に現地で解散して、中央高速バスで出発した人々が、およそ1時間半で新宿に着いてしまった事である。平常と同じか、むしろ早いぐらいだ。それならバスで帰ればよかったと思ったのも後の祭り。あまり冷房の効いていない電車で揺られながら疲れて戻った。
しかし、この季節、そんなにラッシュにはならないものなのだろうか。お盆とはちがってそんなに帰省はしないと思うけど。