とうとう還暦だ。と思ってから2年経った。
同じ歳の母は、定年退職してた。
（年金もらえる年齢が延長し６５歳からになったからね）
当時娘の私はと言うとがん専門病院でで看護師して病院の宿舎にいた。
母のような看護師になりたいなと思っていたっけ。
母は理想のヒトだったし､こんな看護師になりたいなっていうセンパイ看護師だった。
だから最後は働けなくなる65歳頃までは看護師やっていたいなと思っていた。
そしたら腰痛になったりで看護師をなかなか続けられない。
人間関係で頻脈不整脈・動悸で働けなくなったり、
癌再発して治療したり辞めては働きで1ヶ月毎の休養で、
この2年間なんて定職できなくハローワーク通いが続く。
「老体」って、こんな物なのかな。
情けない体だよと思う。「暗いわあ～」
でも、20年の介護の経験から学んで、老体の母を見ている。
母娘２人で何とかやりぬいてきたし、
七転び八起き精神を持つわたしだし、このくらいなら
「なんとかなるな。」である。
つらいことも悲しいことも胸が痛くなるけれども、
これも運命で、大切な経験であると思おう。
出来事は心の持ちようで幸せにも後悔にもなる、全てが大切な経験である。
（寝たきり母の介護も「ありがとね」の気持ちであった）
相変わらず
認知症母の介護を思い出しながら、
おひとりさま（老後）生活に生かそうとしています。
そして、腰痛をしっかり治してからの、
また又マタの就活の始まりでアル。
生活資金を準備して、さあ開始だ。
（母はあの世で､娘はこの世で、
おひとりさま人生はつづく）
金蓮花ー困難に打ち勝つ
最近読んでる、元気出、涙が出たり、クスッと笑える、アニメ、ラノベ
●「麻導具師ダリアはうつむかない」
●「俺は全てを【パリィ】する」
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