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【講演会・出演情報】4月30日@代々木

きょうのファーストポストは、
税所くんの講演会の登壇情報です。

「sharepiece」さんという学生団体の、
イベントで税所くんが講演を行います。


税所くんは、バングラデシュでの映像授業
「e-Educationプロジェクト」の立ち上げと、
ソーシャルビジネス化について話をします。



「sharepieceプロジェクト 第一回勉強会」

日時:4月30日(土) 18:20・オープン、18:35・スタート(21:45まで)
会場:東京・代々木「国立オリンピック記念青少年総合センター
料金:500円(学生)、1000円(社会人)

詳細はこちらに http://enq-maker.com/4CHbfsT
お問い合わせはこちらまで yukimurohashi0@gmail.com

ぜひぜひご参加ください!


『前へ!前へ!前へ!』スタッフ

【講演会完全採録!!・その1】米倉先生のソーシャルビジネス論。

$税所篤快



お待たせいたしました!
本日から少しずつ、4月12日に行われた
出版記念イベントの様子をアップしていきます!

熱く盛り上がった、この日のことは、
イベントが終了した直後、
こちらでも、少しだけお伝えしましたが、
ここからは、出演者のみなさんがお話をされた内容を
ブログサイズで少しずつアップしていきます。
お楽しみください。とても参考になるはずです!

まずは、米倉誠一郎先生のイントロからです。
米倉先生は、税所くんの師匠的な存在。
高校時代からいろいろなことをサポートしている、
税所くんのいちばんの応援団です。

お話された内容の前に、先生のご紹介から。
一橋大学イノベーション研究センターのセンター長であり、
アカデミーヒルズで行われている「日本元気塾」の塾長。
さらに、高校生が対象の社会スタディイベント
日経エデュケーションチャレンジ」の校長でもあります。
米倉先生は、イノベーションを中心とした
戦略と組織の観点から学際的研究を行ってらっしゃいます。
イノベーション研究の第一人者です。



さて、レポートの第1弾はここからどうぞ!


テーマ①=ソーシャルビジネスとは?

「この本にもありますが、僕と税所くんは、
彼が高校生のとき、
『日経エデュケーションチャレンジ』という
イベントで出会いました。
これは、将来の社会企業家を育てようというプログラムです。

まずは社会企業家という概念について、少し話をします。
イノベーションの担い手であるのは、『企業家』です。
フランス語では、『アントレプレナー』。

税所くんの本では事業を起こす人という意味で
「起業家」になっていますが、
僕はこの当て字はあまり良くないと思っています。
何が違うのか?

それは、
事業を起こさなくてもイノベーションは起こせるということです。
むしろ、事業を起こす(=社会起業家)よりも、
企画(=社会企業家)するほうがいい。

こういう話を何回も税所くんに聞かせても、
彼は未だに「社会起業家」と書いて直さない(笑)。
みんなは、「社会企業家」になりなさい!


さて、日本のGDPは約500兆円あります。
去年の税収は約40兆円で、予算は約92兆円。

約1000兆円もある借金の利払いだけで、
92兆円のうち約21兆円も使ってしまう。

さらに、東日本大震災の復興に取り敢えず4兆円が必要になってきます。

もともと莫大な借金をもつ国に、
さらに今回の復興資金がアドオンされてしまう。

こういう話を聞くと、
これからの社会デザインをするのに、
政府に頼るのは難しいですよね?

(米倉先生)

先生のお話はまだまだ続きます。
乞うご期待!


『前へ!前へ!前へ!』スタッフ

【メディア情報】明日、26日(火)   18:10〜ラジオに生出演!

あしたの告知です。
4月26日(火)の夕方に、
税所くんがラジオ生出演します。

番組は、
TOKYO FM 80.0MHz「シンクロノシティ」(16:00~18:45)で、
税所くんは、18:10~のコーナーで生出演します。
20分ほどを予定していますので、
お楽しみに!

ラジオをお持ちでない方でも、
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木にお住まいでしたら、
IPサイマルラジオ「radiko」でお聴き頂けます。

TOKYO FMのサイマルラジオはこちらから。

『前へ!前へ!前へ!』スタッフ

渡邉美樹さん曰く「男の人生を……」

金曜日は、
大鳥居ワタミ本社で
渡邉美樹さんと、
「ドラゴン桜2011」の戦略会議でした



この活動をどうやってバングラデシュ、
そしてアジアに広げていくのか。
1時間ちかくみっちり話を聞いてもらいました。


「1校舎あたりの損益分岐は?」
「マーケットの規模は?」
「債務超過じゃない?」

などなど、即答できない質問を矢継ぎ早にされ
自分の経営者としての力不足のなさが露呈した会議で
大いに恥をかいてきました。


それでも渡邉さんは最後に、
この事業は男が人生を2、3度賭けるに値する
「すばらしい可能性をもった社会企業モデルだ!」
「ワタミとしてもサポートして絶対に成功させたい!」

と力強く言っていただきひたすらに恐縮していました……汗
まだまだスタートライン!!!

青山ブックセンターで!!!

$税所篤快



今日、
青山ブックセンターの本店に、
行ってきました!

「Change」の棚の、
一番上を「ドラゴン桜」が埋め尽くしていました。

表参道です!
ぜひぜひ。

ユヌス博士と同じ書棚とか
信じられない。。。

足立区の落ちこぼれが、『足立朝日』の取材を受けました!

足立区の落ちこぼれ”こと、税所篤快くん。
彼のホームタウンは、竹の塚。

小・中学校ともに地元の区立校、
保木間小学校と六月中学校に通って、
地元愛はたっぷりです。


だからこそ、この本のタイトルを、
前へ! 前へ! 前へ!
足立区の落ちこぼれが、バングラデシュでおこした奇跡。

にしたのですが、
やっぱり、この“足立区の~”というネーミングで、
反応してくださる、地元の方がたくさんいて、
とてもうれしいです!

地元の本屋さんにも、
たくさん応援していただいて!
みなさん、ありがとうございます。


そして、昨日は、
足立区の、朝日新聞をとっている家庭を中心に、
新聞折り込みで配布される足立朝日の取材でした!
『足立朝日』、熱いです!
“足立区限定”というのが熱いです!

この新聞は、地域限定の折り込み。
足立区内で配達されている朝日新聞全紙と、
日経、東京、産経の一部に折りこんで届けられるそう。
こういったかたちの配布は、全国的にも珍しいそうで、
ほかに数件あるくらいのようです。


$税所篤快



では、足立区で取材をするなら……
どこがいいかというと、
ここしかありません!(とは、税所くんのコトバ……)

北千住駅・東口『サンローゼ』。
駅前のパチンコ屋2Fの喫茶店です。
足立区民なら誰もが知る名店!(とは、税所くんのコトバ……)

午前にこちらのお店で集合し、
インタビュー取材がスタートしました。
もちろんバングラデシュでの活動、
「e-Educationプロジェクト」のことを話しましたが、
記者の市川和美さんも、足立区在住とのこと。


$税所篤快




『足立朝日』の取材で、足立区在住のふたりが話をして、
足立区話で、盛り上がらないわけがありません!



おふたりのホームタウンへの思いが溢れ出る
取材になりました。
将来の夢を聞かれた税所くんの答えは、
ずばり「足立区長!」。

足立区出身ということで、子どもたちが
コンプレックスをもたなくてもいいように、
「足立教育革命を行ってやる!」ということでした。


掲載は、5月5日を予定。
……ただ、誠に残念なことに、
足立区外在住の方はご覧になれないと思いますが、
掲載されましたら、こちらでもご報告させていただきますので、
お楽しみに!


$税所篤快






『前へ!前へ!前へ!』スタッフ

大阪も満員感謝!



$税所篤快


大阪でも、
マヒン来日&出版記念のソーシャルビジネスのセミナーを行いました!

50名の定員いっぱいに来ていただき、
皆様ありがとうございました。


マヒンの今回の来日最後のセッションということで
大変盛り上がったすばらしい会でした。


明日の午前中の便でマヒンはバングラデシュに帰ります
東北、陸前高田から、広島、大阪まで本当にお疲れ様でした!

うれしい読者ハガキの到着!! その送り主は……

本日、
読者の方からの
1通目のハガキ(いわゆる“愛読者ハガキ”)が、
編集部に届きました。

ありがとうございます!!


ブログツイッターアマゾンなどで、
みなさんのご感想を拝見し、読んでいたんですが、
ついに、ハガキも到着いたしました。


その1通目は、72歳・男性の方からのご感想です。
ちょっとここで紹介させていただきます。


ところどころに
読ませるための作りが見られるが、
全体的に心地良いものがある。
税所氏の持つ人柄の心地良さと、
行動するうえでのセンスの良さが光る。
本書というよりも、
著者の行動に賞賛をおくりたい。



ありがたいご感想を
どうもありがとうございます!


私たち、単行本スタッフは、
税所くんのストーリーは、
普遍的なものだと思い、
世代も性別もなく、幅広い層にリーチすると思って
つくってきたので、
このハガキのうれしさは、格別でした!




$税所篤快




みなさんのご感想も、ぜひお聞かせください。


『前へ!前へ!前へ!』スタッフ

満員御礼!出版記念イベント

$税所篤快



今晩、ご来場いただいたみなさま、
どうもありがとうございました!

きょうは、『前へ!前へ!前へ!』
出版記念イベント@六本木「アカデミーヒルズ」でした。

立ち見まで出た、超満員御礼!
ホントにどうもありがとうございます!
(米倉先生いわく、
「立ち見が出るくらいが臨場感があっていい!」
→ はい! まさにそのとおりでした!)



会場は、ソーシャルビジネスを志す
魅力的な方がたくさん集まり、
熱気溢れる空間となっていました。

税所くんのように前向きな空気をもって活動をすると、
前向きな人がたくさん集まってくるものです!
ポジティブな力の連鎖作用が働いていました。

内容をさっくりと紹介すると。。。

スタートは、米倉先生による東日本大震災をうけた、
“米倉節”全開の
ソーシャルイノベーションのイントロダクション。

続いては、主役・税所くん。
バングラデシュとの出会いから、
今年度の展開までを、駆け足でプレゼン。
先月バングラデシュで、「DDG Social Business ltd.」
として登記した会社のことも披露していました。

ほかに、マヒンくんの話の止まらないプレゼンテーションが
あったり盛りだくさんの内容で、
最後に、(……絶賛彼女募集中の)マヒンくんは、
「僕の恋人は、
e-Educationプロジェクトさ!」

という持ちネタまでドロップしておりました。



詳しい内容は、改めてこのブログで
紹介していきますので、ご期待ください。

また今日のレポートは、
月刊『ソトコト』2011年6月号(5月2日発売)で
掲載いたしますので、こちらもお願いします!


そして、最後にご報告を。
今晩、税所くんとマヒンくんは、
陸前高田へと旅立ちました。

バングラ・日本同時募金キャンペーン
バングラデシュの募金をノートにかえて、
陸前高田の子どもたちに届けます。

今晩の会場では、マヒンくんの提案で、
東日本大震災で亡くなられた方へ、
参加者全員で黙祷を捧げました。
ご冥福をお祈りしています。



『前へ!前へ!前へ!』スタッフ


来日したマヒンとは!? その2

$税所篤快



引き続き、
マヒンくんの基礎情報をお届け!



昨日、来日したマヒンくんは、
税所くんとダッカ大学構内で出会い、
e-Educationプロジェクトの革新的な考えに共感をしました。
「映像で授業ができるなんて!?
先生不足のこの国には、
最高の選択肢だよ!」




そして、出会ったその日から、
税所くんと二人三脚で動くことになりました。

プロジェクトを始めるにあたり、
校舎をどこに構えよう? と、
マヒンくんと税所くんが話し合ったとき、
マヒンくんに迷いは微塵もなかったそうです。

後輩たちをダッカ大学に導きたいと、
自身の出身地・ハムチャー村を強く推し、
この映像授業の第一校舎である、
ハムチャー校の校長を務めたのです。

(*ここらへんの詳しいストーリーは、
『前へ!前へ!前へ!』でどうぞ!)


一年目から大役を担った
マヒンくんが思い描く、バングラデシュの将来像は……?
「それは、この国の『貧困サイクル』を断つことだよ
そのサイクルを断つための、有効な手段のひとつが、
いい大学を卒業するということなんだ」

わずか23歳のマヒンくんは、
バングラデシュの未来を考え、
前へ!前へ!前へ! と進んでいます。

今回の初来日で、彼は何を学んで帰るのでしょう。



マヒンくんと税所くんの対談が、
月刊『ソトコト』5月号に掲載中!
「教育こそ、国の“背骨”。」
こちらもご覧ください。




『前へ!前へ!前へ!』スタッフ


$税所篤快