だいぶ間が空きましたが、北海道旅行①の続きを綴っていこうと思います。

 

2020年2月18日

朝、目が覚めホテルの部屋の窓の外をみると外は真っ白。

これが雪国の朝なのだなと旅先特有の気分に浸りながら朝支度を済ませ、朝食であるバイキング会場へ向かった。

バイキングでは海鮮盛り放題コーナーがあるなど、さすが海の幸の国北海道👏

 

この日はお昼過ぎまでは札幌市内散策で、夕方から夜にかけては函館方面へと向かう予定であった。

ホテルを出て札幌駅前ロータリーから、札幌市中央卸売市場へと向かった。

道中に北大があったので、ちょっと構内をウロウロ...、雪で足元が若干悪かったので、距離の割に長い道のりに感じた。

そうこうしているうちに札幌中央市場へ到着し、空腹を感じ、時間もちょうど良かったのでお昼に。

私は大のマグロ好きなので迷うことなくマグロ丼を注文!市場ということもあり新鮮な味でお醤油と酢飯がよく絡み美味しかった!

 

お昼を食べ終わると、移動の時間が迫っていたので再び札幌駅へとタクシーで戻った。(だいぶ歩き疲れていたので、復路はタクシーで)

駅でお土産屋を見つつ時間をつぶしていると、いよいよ予定の列車の時間が近づいてきた。

函館へは特急スーパー北斗で一気に南下だ!

道中は苫小牧・室蘭・伊達紋別・洞爺・長万部といった北海道で有名な聞いたことがある地域を通過していった。

道のりは約320kmで所要時間も4時間弱とかなり長かったが、仮眠をしたり、友人と会話をしているうちに、気づいたらあたりは暗くなっていて、列車も函館駅ホームへと入線していった。

 

函館駅から外に出ると、かなり寒く🥶風も強かった

この日は低気圧がちょうど北日本を通過していくタイミングだったらしく、この後行く予定の函館山のロープウェイも運転見合わせをしばしば繰り返しているようだった。ところが幸運にも、夜になったタイミングで通常運転を継続しているようだったので、すぐさまタクシーで函館山へと向かった。

麓の駅に着き、ロープウェイへ乗ると、みるみるうちに山頂へ近づいていった。

山頂駅から外に出ると、下よりもさらに風は強く、寒さもその分マシマシ(二郎系ラーメン経験者並感)だった。

それでも、頂上から望む函館市街の夜景はその寒さをも忘れさせてしまうほど非常に美しかった。

この景色はおそらく今までみた夜景の中で1,2を争うぐらいのものだろうと実感できた!

夜景を十分堪能し、ロープウェイで麓へ降りて、そこからは末広町の方へ散策にいった。

道中は教会がいくつかあり、オレンジ色の街灯の明かりも相まって大正ロマンな雰囲気で溢れていた。

また、気温がかなり低かったからか道路はアイスバーン状態になっており、スノーブーツを履いていても何回か足を滑らせた。

しばらく歩くと、街路樹にイルミネーションが灯っている八幡坂に着き、ここからは坂を下った。

実はこの坂はあるアニメのライブシーンで登場した場所のモデルとなっていたため、末広町方面へ散策に来たのは、その聖地巡礼もかねていたのであった。

 

坂を下り終わってからは、夕食を食べに函館駅方面へ戻り、駅から5分ほど歩いたところにあるラーメン屋さんに入った。

塩ラーメンや味噌ラーメンがメニューにあり、函館といえば塩ラーメン!なので、塩ラーメンを頼んだ。

注文して出てきた塩ラーメンは、鏡にもできるのではないかレベルで透き通ったスープで満たされており、実際に食べるてみると塩のシンプルな出汁のスープに絡む平麺に加え、コクのあるチャーシューと、味玉が良い味のアクセントを引き出していた。冷え切った身体に美味く沁みこんでいく!😋

夕食を食べ終えてからは、駅の隣にある今晩のホテルへと向かい、1日目と同じく温泉で冷えた体を温めた。(内装は一面木で満たされていた)

温泉を出た後は、部屋で道中で買った飲むヨーグルトを嗜んだ。(まさに北の大地の恵み!)

そして、長時間の移動で疲れた体を休ませるべく、就寝へとついた。

こうして北海道旅行2日目は静かに終わっていった。星空

 

~to be continued~

 

さて、次回は最終日である3日目について綴っていく予定であります。(次は間が空きすぎないようしたいと思います・・・)