久々に大学に行った。雨が降っていて、何かの終わりには持ってこいの天気だった。
そんな大学に来たのには理由があった。
大学を辞めに来たのだ。4年間通った大学。
辞める理由なんて単純で、単位が足りない、やる気が無くなったと言った、典型的な例だ。でも典型的って言葉は嫌いだ。
世間的に見ても罵倒され、淘汰され、そこに意味を持っていたとしても同種と括りづけられてしまう。そんな薄っぺらくも一括りでまとめてしまう言葉が大嫌いだ。
僕は、4年生で大学を辞める。世間的には、ダラダラ4年間何してたんだ?辞めてどうするんだ?留年しろ!頑張って卒業しろなど、当たり前の言葉を浴びせられる。
そんなことわかっている。世間体は嫌い、自分が社会に適合してないのも充分に理解している。でもそれは今のところ世間では通用しなくて、みんな当たり前に当たり前のことを取り繕っている。社会人じゃ当然のルールなんですって。うっせぇわ。
退学をする。そこに深い意味なんか無くて、でも退学することに自分の意思を肯定したいわけでもない。単純に辞めるだけだ。
お腹が空いたらご飯を食べるのと一緒で、そこに深い意味なんて存在しない。
自分は、その単純かつ勢いというのかな、この単純な判断も、ある意味行動力だと思っている。大学を辞めてからが、また新たなスタート地点だ。
辞めるのなんて勿体ないって言葉もたくさん聞いてきたけど、勿体ないかの判断基準を決めるのは自分だ。担任の教授と最後に話して、やっぱり自分の意思を伝えても、理解してもらうには何%か足りなくて、でも、その何%か足りない分は、きっと人それぞれ違う生き方や考え方があるからそれで良い。
なんて偉そうに思いながら文字を書いていると、空が晴れてきたわ。懐かしい道、懐かしい図書館、懐かしい建物を見ていると思い出が蘇ってきて一人浸たりながらベンチに座った。
こんな長々と文章を書くのはいつ以来だろうか。これを書いているのも、特に何か意味はありません。だから、だたの自己満です。
でもちょっと日記みたいなのを書いてみたかったのは内心本当。同じ大学だった人にはちょっと見て欲しいかなって思ったり。以上です。