ゆっくり確実に
義両親の機能は低下していっていました。
今まで不安に思っていたことが
小出しに出てくるようになりました。
ちょっとした怪我も完治まで長引くようになりました。
「ちょっと歯医者と整形外科連れてってくれーや」
通院で安心できるならってなもんで
私一人でのお義父さんの通院付き添いも
お義母さんの許しが出て
そのたびに実家へ伺う日も増えてきました。
顔を合わす時間が増えれば
様子もよくわかるようになる。
ある日
「何でおかあさんは、わしを頼らんのんかの?
息子(旦那)ばっかに相談して・・・」
とちょっと悲しそうに
呟かれたことがありました。
今まで夫婦二人で何でもしていたのに・・・・・
やきもち?
いやそんな簡単なことでないのです。