母はとても快活で

はっきりした人です。

 

認知症がひどくなる前は

 

「あんたは嫁に行った人だから

 嫁ぎ先を大事にして

 この家の事は息子(私にとって弟)と

 その嫁さんに任すから

 無理に私の世話をしなくていい」

「この指輪は大事だから誰にもやらない!」

「孫には年金でお小遣いくらいあげたいな」

「私の服は自分で作ったものだから誰にもあげれんな~」

 etc。

 

茶飲み話に

いろいろ言っておりました。

 

実際の介護が始まると

旦那に理解もあった事も大きいですが

嫁ぎ先と実家の両方を

私の出来る範囲で

かかわることが出来ています。

 

そんな中で

母がいろいろ言っていた

思いが

ちゃんと成されているのか?

何で母は自分の思いを

家族の誰もがわかる状態にしてくれなかったのかと

後悔することがあります。

 

今現在の母は

言葉によるコミュニケーションは

ほとんどとれません。

会いに行くと

気まぐれに笑顔を見せて

大好きなスイーツやフルーツを

ほおばる。

 

ちょっとした茶飲み話も出来ていませんが

以前に出来ていたそんな会話の中に

案外本当に伝えたいことが

入ってたんだなと

 

思うことは

どんどん変わるけど

 

大事なことは

ちゃんと書き留めたり

 

次の世代に伝えることの方法を

母と話せばよかったと

思う日々です。