お義父さんは何でも自分でする人です。

家も建てました。

庭も作りました。

家の中を家具や置物を購入して

欲しいものをどんどん飾って

お義父さんが居心地いいように

家の中に物を増やしていきました。

 

時代がそうだったのだと思います。

 

腕一本で戦後の高度経済を支え

物を消費すること

物を買いそろえる事

自分がこの家を作ったんだという自負。

 

「家が傷んできたから直さないと!」

 

という、お義母さんの言葉に

 

「わしが直すから!」

 

で、通したお義父さん。

 

実際に業者と相談して

いざリフォームとなった時点での頓挫は何度か。

 

暴れるんですよね、お義父さん。

だから、お義父さんの想いが置き去りになってしまう。

 

心療内科の先生曰く

「わしが作った家だから、家はわしそのものだから

 痛んできたと言われたら

 お父さん自身が傷んできたと言われているのかも

 今の時点でリフォームをするとしたら

 お父さんは、ショートステイで場所から離すかでもしないと無理でしょう」

 

そう言われると・・・・・・

 

お義母さん念願のリフォーム断念。

 

そう思っていたのですが。