こんなにコトが流れるってことアル〜
一瞬でアレもコレも流れていきました
いつもブログにお越しいただき
ありがとうございます
《注》いつもよりさらに長文になります
我が家の長女は中3、受験生。
集団塾に長いこと通っていた。
私の
〝塾に通っているんだから、
いつか必ず成績が上がるハズ〟
という思い込みに縛られていた結果、
右肩下がり、だだ下がりの成績なのに
塾に2年半もしがみついていた。。。
長女は仲良いお友達と通塾するのが
楽しくて楽しくて、
帰りは補導されてもおかしくない時間まで
おしゃべりして帰宅して。
その通塾にも、
成績が上がらないことにも、
モヤモヤして、長女とぶつかりまくって、
爆発寸前
そんな自分に気づいて、
ならばどうすると行動にうつしたのが
1年半前。
そういえば、
ちょうど私が
断捨離を始めた時だったんだ
その頃はまだ、
断捨離が命のごきげんのために
関係性を問い直していくメソッドだなんて
知らなかったし、
未来不安、現実逃避、過去執着、
全て背負って生きているモデルのような
生き方をしていた
〝成績が悪い娘
なんとかして成績上げないと高校行けない
しかるべき所で勉強をみてもらわねば無理
集団塾がダメなら、個別対応だ!〟
娘がどうしたいか、を
主体的に聞くのではなく、
私の思い込みを押し付け
「次はコレでいくよ!いいよね?!」
一応返事は聞くけれど、
NO!とは言わせない勢い…
結局、個別も
「やる気になれないー」
とのことで4ヶ月で退会。。。
『
以下、黒字は当時の私の声。
緑は今の私の声。
もータブレット学習しかないじゃん
これまた強烈な思い込み…
これでダメなら、次はないからね
コワイコワイ究極の二項対立
…そんなこと言われちゃったら、
それに従うしかない娘……
かわいそうに。縛ってごめんね』
そして、ここまでやってきた。
タブレット学習は定期テスト対策には
機能していたようで、
親子共に特にタブレット学習に
違和感も感じずに。
ところが。
長い長いコロナ休校中、
毎昼、毎晩、食事作りに精を出していた娘、
休校明けから、
少しずつ勉強モードにシフトしているようで
今まで唯一得意だった数学も
わからなくなってきちゃって、
焦りを感じ始めたもよう。。。
「お母さん、
もう今までの私とは違うの
どうしても◯塾に通いたい。」
…その塾も集団塾で仲良しこよしだった
◯ちゃんの影響だよねぇ…
と疑いモード炸裂。
またあの時と
同じこと繰り返すんじゃないか、
いつも通り見たいTV見まくってるし
そんなに変わったようにみえない、
◯塾に変えても、お金ばっかかかって
成績に変化が表れるとは思えない。
タブレットから塾に変えたって
無理!無駄!!!
…そう思う一方、
それだけではなく、
何か引っかかる感情が
頭の中を
グルグルしていることにも気づいた。
「私はそんなに娘のこと
信頼してなかったんだっけ」
そうだ。そこだ。
そこに気づいたら、
今までになく
自分からやりたいって言い出したこと、
やってみたら何か変化が起こるかも?
それより、もうすでに
本人の中で何かが変わっているのも
伝わってきているから、
〝今、ココ〟がその時なのかも
と、2週間ほどかけて
ジワジワ感じてきた。
娘の本気度も口先だけではないことは
普段の生活から少しずつ
伝わってきていた。
けれど、口で伝えられると
突っ込みどころ満載で
私の気持ちもブレてしまう
「これなら大丈夫
◯塾通いも心から応援したい」
心から言いたい。
あともう一押し、欲しい。。
欲しがるなぁ
そこで、
娘の、受験に対する思いや、
◯塾に通ってどうなりたいのか、
通わなかったらどうなると思うか、
私と夫に伝わるように
話して欲しいと伝えたところ、
話すのはイヤだから、
手紙に書く
と、部屋にこもり、すぐに書いてきた
「数学と英語だけでいい。
他の科目は自力で勉強するから」
自分の気持ちを書き出したことで
本人も頭の中が少し整理されたみたいだし
気持ちを出して、
気分はスタート地点に立った
今、
ここで一歩踏み出さないわけには
いかないだろう
と、夫にも読んでもらってから
私も行動にうつした
まず、資料請求をWEBでポチッ。
メールが届き。
資料が届くまでには
1週間ほどかかるとのこと。
諸々手続き入れて、
ギリギリ7月から始められたらいいところか、
と思いながら
スマホを眺めていたら。
知らない番号から電話が
◯塾からでした
ポチッとから10分経ったか経たないか
アレヨアレヨと言う間に、
2時間後に説明を聞きにいくことに
そして3時間後には体験の手続き完了
鉄は熱いうちに打て!さすがの対応です。
タブレット学習にやる気をなくしていたので
これも早めに解約と思ったら、
体験授業受講とバトンタッチの形での
終了が確定
私が行動にうつしてから、
この大きなコトがふたつも
たったの数時間で完結していた
あんなに何日間も悩んでいたのは
なんだったんだ
長女には流れ込んできました。
きっと、
その流れにのっていけることでしょう。
途中、難所は何ヶ所も立ち寄ると思うけど、
きっと最後には大海原に漕ぎ出せる
そう信じて、見守っていきます
長々と最後までお読みくださり
ありがとうございました(๑˃̵ᴗ˂̵)