今日はモデル実技の講習です。
タンパク質は前処理で使っても吸着しません。
え?
いやいや
実はタンパク質を吸着させるには
①還元酸化
②酸化重合
という化学反応が必要
そして、この化学反応をアルカリフリーで施術することで髪が治るDrメニューとなります。
今回はカラーで行うので
Drカラーです!!
モデルさん
毛先ブリーチ毛
カラー履歴あり
アルテマ アミノシャンプーでプレシャンプー後、前処理でブリーチ毛部分にディープKを塗布(5分放置)
放置中にカラー剤の調合
今日はナカノの酸性カラー キャラデコ リカラを使用
カラー1剤
MT:Be
1:1
でMIX。流行りのグレージュですね。
カラー1剤:OX:ディープK
40g : 40g : 30g
で配合
ワンタッチで全体に塗布します。
20分放置
乳化、アミノシャンプーネオで洗って仕上げ
(ドライは必ず完全ドライする)
以上です。
え?
早
髪に芯ができて、落ち着きが出ました!!
(モデル談)
ホームケアとしては
タンパク質を吸着させるには
③活性力を持ったタンパク質
を使うこと
...どういうこと??
要は
タンパク質を界面活性剤として使用しているシャンプーってことです。
つまり
アルテマ アミノシャンプーネオ!!(業界唯一)
これをホームケアを使い続けることで、Drメニューの効果がずっと続きます。
むしろ、髪がどんどん良くなっていきます!
Drメニューの持ちはずっとです!!
(ただし、アミノシャンプーネオを使ってる人に限る)
次回に続く...