行政視察は旅行だと言う人がいたり、行政視察はあってもなくても何も変わらないという記事を書く新聞記者がいたり。
合ってる面もあるのかもしれませんが、大事なのは行く本人がどれだけの意識を持って臨むかだと思います。
何も考えずに、他人が全てお膳立てしたものに「つんだっていく」だけの議員もいますが、残念ながらそういう人にとっては「旅行」の割合が非常に高くなると思います。
今までの経験上では、企画する人が一番勉強になると思うので、全ては本人の意識次第。
水も血液も常に流し続けなければ腐るのと同様、この世界では情報がそれにあたると思います。
行動あるのみ、数からしか質は生まれないと思うので、ストイックに動きます。
今回の視察は以下の通り
10月27日(水)13:00~15:00
①長野県駒ケ根市
視察内容:空き家対策について
市の空き家対策における現状について
空き家バンク制度にどのような仕組みで登録を促しているのか
空き家片付け事業補助制度について
空き家片付け事業補助制度の制定経緯について
第二期駒ケ根市空家等対策計画について
300軒空き家があると把握しているが、10軒しか登録されていないことについての課題について
10月28日(木)9:00~11:00
②長野県飯田市
視察内容: 城跡を活用した振興策について
市内に来てもらうための施策について
城めぐりをする方が学んだり理解してもらえるための施策について
城を切り口として飯田市を楽しんでもらうための施策について
13:00~15:00
③長野県塩尻市
視察内容: 小水力発電について
小水力発電を事業として取り組むに至った経緯について
小水力発電の基本的仕組みについて
本施設の発電の仕組みについて
設置場所選定までの経緯
行政や地元との交渉経緯について
設置場所としてどのような条件を満たすところを選定しているのか
今後の「グリーン電力エンジニアリング」の事業展望
10月29日(金)14:00~16:00
④新潟県柏崎市
視察内容: 新庁舎建設について
庁舎建設の経緯について
新庁舎の位置決定について
新庁舎を建設するにあたって留意した点について
市議会からの意見をどのように聞き、取り入れたかについて
供用開始後の改善点の聞き取りを行っているか
4月の改選により、相棒が変わって初の視察。