こんばんは、atushiです。
今日は暑かったですね。
家の近くの学校では水泳をやっていましたね。
午後からだったから
日に焼けただろうなー。
夏の名残ですね。
それでも確実に秋になっていくわけで。。
さて、今回は乗り越えるべき壁③を
お送りしたいと思います。
前の投稿を読まないと
流れがわかりにくいと思いますので、
載せておきますね。
乗り越えるべき③
前回は、どうせ好き勝手やった高2。
それで曲がりなりにもタイムも伸びた。
だったら、それを延長してより一層
好き勝手に「オレ流」を貫いたらと思った。
そうしたらタイムも伸びたかもしれない。
よりマッチョな肉体も
手に入れていたかもしれない。
今もマスターズか何かで
活躍しているかもしれない。
そう思うとそれもワクワクする。
でも、どちらかと言えばそれは
「力技」の様にも感じる。
「乗り越えるべき壁」という目線で
考えた時には、
それもちょっと違うかもって思う。
そこで、第二の道を考えてみた。
それは、水泳部にはとりあえず残って
立ち位置を変えてみたらどうか
ということだった。
私はその当時から、
練習メニューを構築するとか、
泳ぎの改善といったことには自信があった。
速くなるために自分が苦労したことは
山ほどあったから、
ノウハウというところでは
負ける気がしなかった。
実際、水泳部をやめてからも、
同じクラスで水泳を続けていた子に
相談されると
泳ぎも見ていないのに、
的確なアドバイスをしていた。
「スタートでは、すぐに体が落ちちゃんだけど」
「だったら、腰の位置を高くして
かまえるといいよ」
「どうやったら速くなるの」
「壁を蹴った後のキックは、
泳ぎを乗せるのに案外大事だよ」
とアドバイスした子は、
高校から水泳を始めたのに、
50mクロールで30秒を切ることが
できるまで速くなった。
こうした自分の
「アドバイスマスター」の資質を活かして、
例えば学校組の人たちにアドバイスして、
チーム全体のタイム向上に貢献していく、
なんてやり方もあったかもしれない。
そう考えると結構ワクワクした。
それで本当にチームとしてよくなったら、
自分の中にも何か残るものがあっただろう。
もちろんこれは妄想だ。
その当時の私は、
人間関係的にも上手くいっていなかったから、
そんなポジションを与えられていたかは、
正直なんとも言えない。
でも今、ワクワクしているということは
これを実践していたら
「正解だったのかも」と思った。
(つづき)
「乗り越えるべき壁」
これが正解なんでしょうか?
続きはまた今度書きたいと思います。
では!