以下の様な質問を頂戴しました。一度整理するには良い機会と判断致しました。謹んで、回答させて頂きます。(幾つかに分けて回答します。)



■質問があります
始めまして。楽に悟ろうというブログは貴殿のブログでしょうか?こちらの記事を見ましたら、同じ内容でしたので。同じブログ主だと思って、質問したい事があるのですが。楽に悟ろうのブログは、興味があり、記事を読ませて頂きました。その中にTAWの記事にとても興味があり、関連の本やブログを拝見させて貰っている途中です。また、パナシアや波動干渉についても、書いておられ、興味を持っています。波動干渉については、10年以上前だったと思いますが、本を読みました。同じ本かはわかりませんが。でも大変面白かった記憶があります。友人に貸して以来、帰ってこないので、そのままとなっていますが…

そこで、質問ですが、TAW、パナシア、波動干渉についてもう少し詳しく知りたいのですが、また、それぞれのメリットやデメリット、どんな時にどれを用いるのが効果があるのか、等教えて下さい。
抽象的な質問でお答えにくいかと思いますが、よろしくお願いします。


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まず、楽天ブログとアメブロに二重に掲載しているのは、楽天ブログに掲載されていた知り合いのブログが障害で全てなくなってしまったため、バックアップを目的に二重に掲載するようになりました。

検索に同じような内容が引っかかる可能性がありますね。

混乱させてしまい申し訳ありません。


はじめに、このブログで十分な説明は、できないことを前提として回答させて頂きますね。

私のブログをご覧頂ければ、お分かり頂けると思いますが、私の主観ですので、事実はご自分で、ご確認頂くのがよろしいかと思います。


TAWから離れて、随分経ちます。


現在は変わっているかも知れませんので、ご了承をお願いします。


【TAW】
TAWは、様々な心理セラピーを宮崎なぎさ氏自身が纏めたもですが、独自の解釈と仮説を取り入れています。

独自部分が盛り込まれていることが、TAW理論と呼ぶ理由の一つです。


TAW受講者の解釈は様々ですが、最大のポイントは、意識のフラクタル構造と物理学に沿った(当てはめた)心理(意識)仮説の構築です。

遠くにあるもの(過去または空間)を意識の時空間と連動させ、意識に与える影響を論じています。


そして、その思考のエッセンスを素材とて各現象化に当てはめ、様々な現象が過去の思考を基に現象化したことを説明しています。


前半は、目的論に基づいた心理解析で、自分の表層意識と深層意識の関連を分析します。深層意識が様々な意識と関連があり、無意識な価値観の実相が表層意識の価値観に反映されていることを解きます。(夢や趣味、嗜好の偏りなど)


中盤から後半は、独自色(個人的な思い)が強く、意識のフラクタルを用いたTAW理論の説明になります。


(つづく)