4週間前に一本の電話が掛かってきました。

「ちょっと大変なことが起こって、是非パナシアを教えて欲しい・・・」


詳しい内容は、控えさせて頂き、私は、パナシアの方法を伝えました。


それから、毎日の様に電話があり、その都度対応方法と留意すべき内容を伝えました。



私は結末がどういう風になるか?については、知る由も無く、それから1週間後、驚くべき結果で事態は幕引きとなりました。


これが、パナシアの効果であるか、単なる偶然であるかは、率直に申し上げ私には証明する術はありません。



翌日、過去に録画していたVTRをチェックしていた時に、地球気候の大変動のドキュメントがあり、こんなもの撮っていたんだと思いながら見ていると、南極ペンギンの子育ての場面が写り、子ペンギンが、餌として天敵に食べられるシーンを描いていました。



かわいそうと視るか、自然の摂理であり当然と受け止めるのか、人それぞれでしょう。



結論から申し上げると、上記、一連の出来事は、今始まろうとしているビジネスの問題に対して、私の心の内にある葛藤が映し出されていることに、直ぐに気が付きました。


「大道廃れて仁義あり」


自分の価値観は、本当に無用なもので、自然の側から見れば、どうでも良いことなのですね。


単なる邪まなもので、未だそれに拘りがあることを教えてくれた一件でした。


以前、ある方から、この世を渡るコツは「なんでもあり」と言われたことがありましたが、全くその通りです。


また、一つ捨てるものが見つかったようで、すっきりしました。