アドラー心理学の野田俊作先生の本には、感情についてこのような記述がありました。(これは、以前ブログでご紹介した内容です。)



【感情を処理する】
(1)怒り 「今ここ」に関係した感情
 「怒り」=「悲しみ」 同じ感情要素
(2)不安 未来を考えたとき 「思考」と関係した感情
(3)憂鬱 過去を考えたとき 「思考」と関係した感情

上記(2)、(3)は「今ここ」を見れば解消できる。
つまり熱中するものを見つける。 ⇒ 瞑想を利用する

未来に関係する感情  不安、心配、恐怖
現在に関係する感情  怒り、イライラ
過去に関係する感情  ゆううつ、後悔、自責、罪悪感


感情の仕組みについて書かれた本は、存在するかも知れませんが、私はこの内容で十分でした。


感情は、意識の重みにより、如何様にも変化する!


そして、一見複雑に見える感情も元は、単純なものからの派生である!



赤ん坊の感情は単純です。


「泣く」か「笑う」が基本です。


つまり、「快」「不快」な訳です。



人は、自分の記憶を基に様々な意味づけを行います。


同じものを観ても、心地よく思う人がいれば、逆に、不快に思う人がいます。



自分の感情による錯覚、錯視が、物事を忠実に捉える目を奪います。



感情を単純に分析し、悪者にすることが主旨ではありません。


感情の中に溶け込んでしまった古い記憶を導くために役立つからこそ、感情というエネルギーを理解する必要があります。



この世は、「陰」と「陽」の派生である。


つまり、「0」と「1」で表現が可能です。


今やITそして、デジタルが生活の見えないところでは、当たり前のように活用されています。



TVや音楽すべてが「0」と「1」の組み合わせ、つまり「陰」「陽」によって表現できるのです。



全ての感情がこの陰陽によって表現できる!



このような大枠の仕組みを自分の中に落とし込んでいくことで、考えをシンプルにし、視点を育んでいきました。



最近、「海」の悟り、と、「空」の悟り、をしりました。



「海」の悟りが、深く自分を見つめ、知ることであるならば、「空」の悟りは、自分に眠る力を目覚めさせ、より高い理想の自分を作り上げることです。



この二つの悟りを成し遂げた人物こそ、「空海」その人だとか。


密教では、人の欲望を積極的に肯定します。



仏教でいう「割愛」とは、本来、「目標」である。


欲そのものや目標に執着することではなく、目標持ち中道を進むことで、新たな道が開ける。



何を言っているか分からないかも知れません。


今日は、この中道、つまり「空」を体感してきました。



中道を作れば、自ずと「空」となる!


「空」になれば、自ずと中道となる!



そして、全ての問題を解決へと導く!



最早、実践あるのみです。


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