二つ前のブログでは、ラジニーシの釈迦が大悟した時のエピソードを紹介しました。


過去、同じように、宗教家の高橋信次の釈迦が大悟した時のエピソードを紹介したことがあります。


一人は、悟りを得たというラジニーシ。


一人は、釈迦の生まれ変わりと言ってはばからなかった宗教家高橋信次。



二人を通して、見ている釈迦は、それぞれ異なりますが、同じモノも含んでいます。



それぞれの言葉で語っても、それぞれの見方や捉え方があります。


二人のエピソードを読んで、感じる内容は、異なる部分もあれば、同じように感じる部分もあります。


「月」は、それぞれの方向で見え方が異なります。


私には見えなかった、それぞれの見え方を教えてくれます。


先のブログに書いた


「私は世間を放棄したし、それには意味がなかった。そして今、私はこの禁欲者でいるというナンセンスを全部放棄する。私はこの真理の探求も放棄する。それもまたナンセンスだ。こうしても、ああしても、ここにもそこにも、得るものは何もない!全ては、無益だ、無意味。」


と、


「だがあなたは、衝突、闘い、苦闘の道ではなく、くつろぎ、手放しの道を学ばなくてはならないだろう。」


は、同じものです。



いつの間にか、「真のくつろぎ」を多くの人が忘れてしまっています。


手放さなければ、「くつろぎ」が訪れることはありません。



普段の普通のときの自分が、最もパワーがあり、パワフルな状態であることをご存知でしょうか?


「真のくつろぎ」とは、表層意識と深層意識が調和した状態です。


「衝突、闘い、苦闘の道」とは、表層意識と深層意識が戦っている状態を指します。



調和とは、自分の想いをただ、ただ、認めること。


瞑想は、それを助けるための手段です。



効果のあるセラピーは、表層意識と深層意識の調和を加速させます。


しかし、最後の砦は自分でしか超えることはできません。


表層意識と深層意識を円滑に統合させてこそパワフルな自分と自由な自分を手に入れることが可能です。


自分の想いが穏やかになり、何の想いもない状態を人工的に作り出す訓練は、「空」を作り出す行者に見られます。



それを日常生活の中で、頻繁に創りだします。


方法は、「手放す」にヒントが隠されています。


あなたの周りを見てください。


パワフルな人は、どこでもいつでも同じ様に振舞っているはずです。




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