日本人として、タブーかも知れない話題を書きます。


バンクーバー五輪のフィギュアのことです。



そろそろ、五輪熱も冷めてきましたので、丁度良い頃かも知れません。




浅田真央は、国民のアイドルですね。


フィギュアスケートをするために生まれて来たのではと思うぐらい、氷の上での彼女は美しさが際立ちます。



しかし、今回の五輪では、残念ながら本人や日本の国民の期待どおりには成らず、「銀」メダルとなりました。


戦略のキム・ヨナと技の真央と言い換えることができるかも知れません。



経験とスキルでは、どちらも甲乙つけ難いでしょう。



真央ちゃんもキム・ヨナと同様の戦略に出ることも可能でしたし、もっと容易に金を取りに行くことも出来たでしょう。


今回の五輪で、印象的だったのは、浅田真央のコダワリでした。


トリプルアクセルについてのコメントが、彼女の口からは何度か語られましたが注目したいのは別の所です。



フリーでの「鐘」という曲を選んだ彼女。


以前の彼女とは、全く異なるイメージです。



重い怒りの感情を表現するこの曲に対して、彼女の衣装は、「赤」と「黒」でした。



ピンクのふわふわした過去の衣装とは様変わりです。



「赤」と「黒」


これらの色は、大げさに表現すると憎しみに近い怒りです。


本人がもっとも苦手とする一面を演技に取り入れているように感じました。



彼女は、生まれ変わりたかったのかも知れません。



自分の中に潜む怒りを認め受け容れることで、大人の女性へと進化するのでしょうか?


結果は目的です。


彼女が選んだ、衣装や曲や構成は、偶然ではありません。



可愛らしいままの彼女も良いですが、次回は、大人の浅田真央に出会えるかも知れませんし、


深みを増した女性らしさを表現するかも知れません。



彼女が欲しかったものは、「金」メダルではなく、もう一人の自分を完成させることだったように思うのです。




実は、この話、自分の意識の投影ですから、自分自身に当てはまるんですね。


私にとって、「金」メダルとは何か?


もう一人の自分とは何かを自分自身に問えば、それが今の私自身の生きるヒントになります。


外に見えるものと自分の心は連動しています。



自分への生きるヒントは、占いや霊視に頼る必要はありません。


自分の意識が外界を鏡として認識できるということに気が付けばよいだけです。


みなさんも試してみては如何でしょうか?



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