今日のNHKのクローズアップ現代で

「夢は実現する キャメロン監督の挑戦」

を放送していました。


キャメロン監督とは、ジェームス・キャメロン監督です。


ご存じのようにターミネーター、タイタニック、そして今、話題のアバターを世に送り出した監督です。


この番組のポイントは、ジェームズ・キャメロンが大きな影響を受けた幼い頃の記憶にフォーカスしていました。



それは、キューバ危機でした。


自分の故郷であるカナダのナイアガラ周辺が核の標的になり、この平和な世界が幻想であると思ったそうです。


スタンレーキューブリック監督の作品「2001年宇宙の旅」で自分の世界観を表現できる映像の可能性を確信し、これが映画の世界に飛び込むきっかけとなったそうです。
※「2001年宇宙の旅」を17回も観たそうです


どうやったら、こんな映像が撮れるんだろう?


それが、撮影に対するアイディアを数多く生み出すことに繋がっているようです。



常に限界を設けないで、新しい世界観に挑戦する。


敢えて、限界を知らない若いスタッフでチームを編成するとか。


自分を信じて、可能性を追求するのだそうです。



素晴らしいですね。



この番組を見ながら、一つのことを思い出しました。


松任谷由美ことユーミンについてです。



以前、車の中で何度か、彼女のラジオ番組を聴いていました。


その番組では、若い女性の相談、特に恋についての相談を受けていたのですが、ユーミンの態度は、相談者の想いをそのまま受け止めるような受け応えをしていました。


その時、思ったのは、


「彼女の歌のイメージは、こういったところにあるのかも・・・」


と思いました。



ジェームス・キャメロンもユーミンも若い人たちから、ヒントやイメージを貰っているのかも。


もちろん、若い人たちのアイディアをそのまま利用するのではないでしょう。


上手く言えないのですが、自分の中にある発想を膨らませ、現実的なエッセンスを加える。



なんだか、そんな想いが、浮かんできました。


限界を感じない若者のエッセンスを自分に投影する!



みなさんは、どんなふうに感じられましたか?



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