対処法ですが、まずは、感情のエネルギーを解き放ちます。


その後、自分のブロック(思考のパターン)を探り書き換えます。



思考パターンのブロックとは、多くの場合、被害者意識です。


「~しなければならない」


「~された」


など。


被害者意識は、罪悪感を生み出します。


被害者意識や罪悪感は、必要なときの行動を無意識に妨げます。


ブロックの書き換えとは、加害者でも、被害者でもないことに気が付くことです。



感情のエネルギーに話を戻します。


感情のエネルギーを取り除いたからと言っても、時間が経てば思考パターンが残っている限り、また、感情のエネルギーは蓄積されます。



初めに、感情のエネルギーを解放する理由は、感情のエネルギーが無い方が、自分への愛が少ない分、自分の思考パターンを冷静に観る事ができます。



自分をニュートラルの状態にします。


素の自分が意味づけなしに、興味あるものを見つけます。


その興味あるものは、自分の周りの何処に投影されているかを探し見つけ出します。


雑誌や本の中でしょうか?


TVドラマの中でしょうか?



既に、自分の身近に存在し、隣の人が実践しているかも知れません。



無用な感情を手放し、平常心で周りを見渡します。


余計な意味づけなど必要ありません。


錯覚から自分を解き放ちます。



ただ、心から興味があるものを探すのです。


本当に欲しいモノは、私達に絶対的な価値と可能性を提供してくれます。



思考パターンは一度や二度意識したからと言って、直ぐに解消されるものではありません。


解消されていない場合は、どうやって見分けるのでしょうか?



それは、時間を置くと被害者意識に伴うネガティブな感情が芽生えてくることで、知ることができます。


感情は、思考の量が増えることで、発生します。



小さな思考であろうとも、それが蓄積されれば、感情という形に変化します。



自分の感情を観察するということは、自分の変化に気づくということです。



考えて見てください。


ネガティブな感情(加害者意識、被害者意識)のエネルギーをポジティブ(加害者意識でも被害者意識でもないニュートラル)な感情のエネルギーに全て費やすことが出来れば、どうでしょうか?



ネガティブな感情は、情熱など生きる力に変化させることができます。



自分を無理やり、ポジティブな状況に持っていくことは、裏にネガティブな感情を隠しているに過ぎません。



ありのまま、そのままを感じる心の状態は、自分が心から欲しいモノを見つける手助けをしてくれます。



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