ある物理学者が時間は存在しない的な事を言ってるらしく、ネットの掲示板で色々と議論されてました。
このブログを読んで頂いてくれてる方ならご理解だと思いますが、私の意見は、その物理者に同意と言うか、そんな事は分かりきった事です。
ただこの議論になると言い出すのが、時計の針も動いているし、あらゆる物が数字で動いていると言い出す。
距離も量も計算も貨幣も、年表や日付も、全て数字で動いていると。
だから時間は存在するし、時間が存在するのだから、過去も未来もあるのだと、過去未来があるのならば、そこに移動する手段が存在するのだと。
もしこんな事を言う人がいるなら、こう言って差し上げれば言い。「だから」と・・・
そもそもこんな事を言ってる輩とは根本的な考え方違うから何言っても理解しないでしょ。
では何が間違っているのか、簡略に説明するのであれば、先ほど上げてる数字とは何ですか？
距離や量は、その長さや重さを人間の共通認識させるための目安。
計算は、生活を楽にする為のツール。
貨幣は物事に価値観を与える為に考えられた目安。
年表も日付も同じ事で、共通の感覚を付けるための目印みたいなものですね。
ここまで言っても分からないと言う人がいると思われますが、もう救いようがないです(´-ω-`)
時間の議論をする時、どおしても数字が絡んできますが、そこが根本的な間違いなんですね。人が考え出した物を使い議論してる時点で、この議論の殻からは出ることができないのです。
今の時代は0の発明で飛躍的に進歩したでしょう。ただ0の発明は人の考える力の限界も作ってしまったのです。
0とは何か、無ですよね。無い物を無理やり作り出す、それはある意味偽薬みたいな物で、無いのにあるかの様に人々は0の誕生からその存在を疑う事なく日常に溶け込まじているのですね。
時間が無いと言ってるのは、そう言う事なんです。無い物をあるかの様に話を進めることがおかしいと。もし0が存在しない事から考えたなら、全ての事象は根本的に覆るわけですね。
では逆に聞きたいのは、何故１日は24時間なの？
何故1年は365日なの？10mmは1cmなの？
多分これを聞くと、頭の言い方は、理論整然と説明してくれると思いますよ、数学や物理、あらゆる学問を用いて、でも自分が言いたいのはそこなのね。その思考の殻を壊さない限り、その0の偽薬の効果からは抜け出せないのでは無いですか？
まだ言いたい事はありますが今日はこの辺で。読んで頂きありがとうございます( ^ω^ )
では最後に画像を、時間が存在すると言ってる人々が裸の王様なのか？時間は無いと主張する人々が裸の王様なのか？
時間を0の服に置き換えてこの絵を見て頂けたなら、その答えは明確ではないでしょうか。
