目の付け所は良いんですけどね。
コレ、この動画。
僕はこの動画を貶めようという決めつけはしません。
「体育座り」について、良いところまで言及しています。
しかし、僕からすると、大事なところを言ってないと思います。
もっともあえて言わず。動画を見ている人の考察がそこまでで終了する様にしているのかも知れないと思ったりもします。
動画の中で体育座りは「GHQによって日本人弱体化のために、日本に定着させられた」と語られています。
GHQの愚民化3S政策については、僕は子供の頃から、亡父(昭和6年生まれ)に聞かされていました。
戦前の教育を受け、14歳で終戦、貧しい中で戦後を生き抜いてきた父親。
そんな父親から、僕はいろいろな事を聞かされて育ちました。
そんな父親が教えてくれた中に、体育座りについてのこともありました。
「今って学校で子供らに、体育座りさせるよな。昔(戦前)の学校はあんな座り方させんかった。あれは良くねやあて。あれはよぉ、GHQが日本人にそうさせたんや。あの座り方がどういう座り方か、知っとるか?」
「あれは死人の座らせ方やて。昔、土葬する時、棺桶に死人を入れるときにああゆう形に座らせて棺桶に入れて埋めたんだわ。」
「信じるか信じないかはあなた次第」ですけどね。
体育座りと呼ばれる体勢は、土葬の時に死者を棺桶の中に入れるときの体勢なんです。
火葬が法制化された現在ですが、死者を入れる棺が箱型であるのにも係わらず「棺桶」と呼ぶのは、土葬時代は箱形ではなく「桶」型が一般的だったからではないでしょうか?
桶の中に死体を入れて埋葬する際に、死体に取らせていた一般的な姿勢が現代の「体育座り」なのです。
そうした「死者の姿勢」を取らせる事。
それは呪いの一つなのです。
まさに「信じるか信じないかはあなた次第」ですが。
僕は形而上的な物事(1 形をもっていないもの。 2 哲学で、時間・空間の形式を制約とする感性を介した経験によっては認識できないもの。 超自然的、理念的なもの。)の存在認めます。
日本における体育座りの刷り込みは、GHQがこうした呪いの意図を持って日本人に定着させたしたものであるか、僕にはわかりません。
むしろ、これは僕の個人的な思いですが、この「体育座り」は結果として日本人に呪いの様に悪影響を与えていると思います。
また、この「体育座りの呪い」を日本に持ち込んだ張本人はGHQではなく、日本と日本人を憎む、サヨク勢力や反日勢力のようなものではないかと考えています。
繰り返しますが「信じるか信じないかはあなた次第」ですし「体育座りに関してどう考え、どう行動するかもあなた次第」です。