前にも書きましたが。
こんなの、メーカーが利益の薄くなる商品をやめたいだけ。
「便所の落書き」とも評されるコメント欄に書き込みしている人たち。
自分は「アルコールの飲み方がわかっている」とばかりにマウントを取ろうとする心理だったり、自分の飲み方以外の飲み方は認めない偏狭な人だったり。
どう飲もうが、個人各々の自由です。
法律に触れたり、他人に迷惑をかけたり、健康に悪影響を及ぼす飲み方はいただけません。
でも、そうでなければどんなの見方をしても、ストロング批判者には関係のないこと、どうこう言う権利のないことです。
飲みすぎて健康を崩して医療費を使う、類の批判をする人がいます。
こういう意見は極論の類だと思います。
ストロング減少の本質。
これも前に書いたんですが、ストロングなら1本しか買わせられないところ、アルコール度数の低いものなら2本買わせることが可能になるのです。
アルコール度数の低いものであっても、1本しか買わないこともあるでしょう。
でもそれはもともと1本しか売れない状況で1本ないしはストロングよりも利益率の高いアルコール飲料が1本売れたということです。
ストロングの購入を考える購入者は、ストロングがなくても何かしら別のアルコール飲料を購入します。
これはメーカーにとってストロングより利益率の高い代替品を購入させる機会なのです。
そしてストロングの購入を考える人は、アルコール度数が低いから何も買わない、という選択はまずしないと思います。
メーカーとしては、利益率の低いストロングを売らず、その代わりに利益率の高い商品を提示すれば良いのです。
ストロング減少はメーカーが利益確保のために仕掛けている宣伝戦略に過ぎません。
そして「自分はアルコールの飲み方をわかっている」とばかりに上から目線でストロング批判をして悦に入っているだけです。
ストロング減少はメーカーが利益を得たいがための作戦に過ぎないこと、世にあふれるストロング批判はメーカーの誘導に乗せられているだけだということに気づかないのでしょうね。
僕は僕の飲みたいものを、節度を守って自由に飲みます。