今朝、なぜか突然、思い出したのですが。
元官僚の村木厚子。
2009年に「障害者郵便制度悪用事件」の一環で虚偽公文書作成・同行使の容疑で逮捕起訴され、裁判の結果は、無罪となりました。
その後は当時の舛添厚生労働大臣の一声もあり、厚生労働省へ復職、そして退職後は一般社団法人を立ち上げました。
それにとどまらず、
・伊藤忠の社外取締役
・損保ホールディングス監査役
・住友化学取締役
・津田塾大学客員教授
その他にもいろいろな団体の代表だったり、なんだかやたらと肩書を持っています。
僕がこの人の存在を知ったのは例の「障害者郵便制度悪用事件」のときですが、この人の報道映像をパッと見て思いました。
嫌なエネルギーです。
この人は何かある。
そんな僕の予感通り、裁判では無罪となり、その後の躍進ぶりもお約束どおりです。
普通の官僚とはあまりにも違いすぎます。
今の世の中でこのように成功するには、必ずそうなるように仕組まれているのです。
裁判で無罪であるということは、あくまで「無罪判決を得た」ということです。
何もやっていなかったという証明ではありません。
この人の裁判での勝ちっぷり、その後の持ち上げられっぷりを見ても、僕の直感は正しかったと思います。
この人の裏にいる力。
この人を使っている、この人が使っている力。
「気づく人」であれば、もうピンときているかと思います。
この人が客員教授もやっている大学は津田塾大学です。
2024年発行予定の新5000円紙幣の肖像に使われる津田梅子であるということ、それが作った津田塾大学というところにも、この人のケツ持ちがどういうところかわかります。
この人の旬はすぎた感もありますが、まだまだどうして。
世間から忘れさせたところでまた、この人は何かやるでしょう。
新紙幣の発行は、その予兆なのかもしれません。
さっき突然、僕の頭の中にひらめくように思い出したこの人の存在。
何が起こるか、ハッキリとはわかりません。
表面上は何の問題もないことであったり、多くの人には気にも留められないすごく小さいことかもしれません。
しかし、それはきっと日本と日本人を破壊するためにこっそり埋め込まれた病原菌のようなものになるでしょう。
この人がらみでなにかまた、日本にとって良くないことが起こされる気がしました。