私みたいな貧乏人に、ナンボ貸し付けても、返せませんぜ・・・

 

 

今日になって、中国銀行からお電話がかかってきました。

 

「もしもし、こちら、中国銀行の者ですが・・・。」

 

「複数のローンをお抱えの場合に有用な、おまとめローンについてのご案内を・・・。」

 

「他にも、いざと言う時にお使い頂ける、フリーローンのご案内を・・・。」

 

私は、こう言って、電話を切りました。

 

「あの・・・、借りてないんで・・・。結構です・・・。あと、返せないんで・・・、借りません・・・。」

 

 

高利の銭を借りて、アップアップしてたら、呑気にブログなんざ書いてませんわ・・・。

 

ええ、萬田銀行なら、十日で一割の仏のような低金利で貸してくれるそうですよ・・・。

 

中国銀行さんの言う利率は、年利14.8%複利らしいんで・・・、借りたが最後、返せません。

 

借りる時の恵比寿顔、返す時の閻魔顔とは、よく言いまして・・・。

 

昔から、融資のセールスは結構受けますが、ことごとく、断ってます。

 

 

おそらく、銀行側は、自分から回収しようなんざ考えてない。

 

医者の父親からふんだくる、その手始めとして、自分を使ってる。

 

でも、そういう次元とも、ちょっと違う気がするのですがね。

 

 

昔、或る人物から、8000万円までの融資枠で貸し付けてやろうと言われた事があります。

 

ただし、融資を申し込む際には、返済計画を明らかにして、表玄関から入って来い、と。

 

その人は、世界で一番、取り立てがキツいと有名な金融業者だったので、未だに近寄ってません。

 

 

また、AUの営業マンから、電話がかかってきたことがあります。

 

当時、キャッシュバックとかが横行していた時代です。キャッシュバックするから、光回線引かないか、と。

 

私は、尋ねました。

 

「なんで、自分に掛けて来るのです? お父さんの事を知ってるのですか?」

 

「はい、あなたのお父様の事は存じていますが、そうではなく、あなた様ご自身に掛けさせていただいております。」

 

結局、その時は、父親が反対したために、頓挫しました。後日、改めて、自分名義で光回線引きました。

 

 

理由は、使っていた、ポケットWIFIを空にするため・・・。施設に居て、通信遮断されていたあの子に渡そうと思ってたのですがね。

 

体力の限界超えてまでして働いたり、無理をしてローンで車買ったり、高額の光回線を通してまで通信網確保しようとしたり、色々してます。

 

結局、徒労に終わりましたが。それはさておき。

 

 

お金を貸す人間が、考える事は一つ。お金が帰って来る見込みがあるかどうかです。

 

モノに貸すのではなく、ヒトに貸すんだとは言われますが、そこはありがたい。

 

ただし、私、自分の力量を越えた借金を抱えるつもりは、ありません。

 

「借りる者は、貸す者の奴隷になる。」

 

 

しかし、晴れの日に傘貸して、土砂降りの時に取り上げるとは、よく言いますがね。

 

何を思うて、中国銀行が電話かけてきたのか、よく判りません。

 

返せる訳ないじゃん、障害者だぜ? カツカツでぴーぴー言うてますぜ。