というわけで、2025年10月21日の朝でございます。旅行5日目となります。
この日は7時過ぎに起床。昨日よりは早め起床。

朝食会場に向かいました。今日はそこそこ利用者がいましたね。

料理は昨日とさほど違いがないので、詳細は昨日の記事を見てください。

では、早速行動開始しましょう。
KAI Commuter、Sudirman駅にやってきました。8時過ぎの平日なので、丁度通勤ラッシュの時間帯です。

正面の改札口に来ましたが、
降りる人が多過ぎて、改札入れません!
電車が次から次へと来るので入る隙が全くありません。日本なら最低でも1レーンは入口専用にすると思いますが、ジャカルタではそんなの作らないようなので、これじゃ入りたくても入れませんよ、ジャカルタの鉄道もラッシュ帯の混雑ハンパないですね~

とてもじゃないが、Sudirman駅から電車に乗れないので、BNI City駅に向かいます。両社の駅間はわずか100mしか離れていないので、徒歩でも移動は容易です。

以前は、スカルノ・ハッタ空港鉄道の専用駅として、スディルマン・バル駅と呼ばれていましたが、インドネシア中央銀行(BNI)が当駅のネーミングライツを取得したことにより現在の駅名に変更になった。2022年7月30日より、BNIシティ駅はKRLコミューターライン・チカラン環状線の乗客へのサービスを開始して、改札は分離されていますが、ホームは分離されておらず共用です。至近距離に両駅があるのはかつて空港行き専用駅だっだ名残でしょうね。
こちらからだったら、問題なく電車に乗れました。

Manggarai駅にやってきました。
ジャカルタの通勤ラッシュの様子を見てみました。

次から次へと列車はやってきますが、どの列車も混雑。

とても混んでいますね~

電車は次から次にやってきますが、どの電車も満員です。

車掌さんの動作がJRの車掌さんそっくりなので、日本にいるんじゃないかという感じ。それはそう、JR東日本からの技術指導を受けているので、日本そっくりというわけです。

30分ぐらい、Manggarai駅で滞在した後、ボゴール線に乗って2つ先のCawang駅へ。

Cawang駅から連絡通路でジャボデベックLRT ブカシ線のCikoko駅に向かいました。

列車に乗りましたが、車両の規格は小さい。ボコール線はいつも混んでいますが、こちらは空いていて快適そのもの。

3つ先のHalim駅で下車。そして向かったのが・・・

ジャカルタ・バンドン高速鉄道(Whoosh) Halim駅
高速鉄道のジャカルタ側の始発駅、Halim駅です。一度来てみたいと思っていた場所です。
周りは何もないですね~

駅構内に入ってみましょう。

高速鉄道、ジャカルタ側の始発駅ですが、閑散としています。Whooshは開業した時は賑わっていたが、落ち着くと閑散としてしまったようですね。Halim駅はジャカルタの郊外にあるので、利便性向上のため、もう少し中心部寄りに乗り入れてほしいですね。

きっぷはここで購入するみたいです。行列こそできないが、有人カウンターは常に人がやってきます。

ちょっと離れた場所に自動券売機もありますが、画面にタッチしても進めないんですよ。どの機械でも。さすがに参ってしまったので、他の方の操作方法を後ろから眺めていましたが、全員首を傾げて立ち去っていたので、やはり自動券売機からは直接買えないみたいです。後で調べたら、アプリで購入したチケットを紙で発券するのに使用するためのよう。
スマホのアプリから購入するのが基本で、会員登録しないといけないみたいですし、手間がかかる。わざわざ有人カウンターで購入してまで特に乗りたいわけでもないし、今回は断念しました。まだジャカルタに来た時に計画を立てて乗りに来ましょう。

というわけで、ボゴール線のCawang駅に戻りました。

そのまま終点のボゴール駅に到着。

駅の外に出ました。

ここは3月に来た時も歩きました。お腹が減ってきたので…

KFC Taman Topi Square
ケンタッキーフライドチキンで昼食にしましょう。

店内に入りました。

メニューです。


注文の勝手がよくわからず、私が戸惑っていると、店員の方から言葉は通じなくでも指差しや単語の英語、翻訳機交えて何とか意思疎通を図って注文することができました。

無事に注文することができました。席に座りましょう。

こちらにはSuper Beser 2でチキンが2ピース、ドリンクはコーラ。インドネシアのKFCだと、ご飯付きです。

味は日本の白米とほぼ同じ。美味しかったです。

これだけのセットで50,000ルピアなので、日本円で500円位で安かったです。

KFCで食事後は、さらに南下してみました。

Bogor Paledang駅
こちらにやってきました。ボゴール駅から南に300m程の場所にあります。パングランゴ・スカブミ線の列車は全てこちらから発車します。

駅構内に入ってみましょう。きれいに整備されていますね。人はほとんどおらず閑散としています。

時刻表を見ていると、一日たったの4本しかないようです。

訪れた時間が12:45頃で、偶然にも12:55発の列車があったので、2本目の列車の発着を見ることができました。列車内はそれ相応に人が乗っていましたし、キャビンアテンダントさんもいるみたいですね。

列車は定時で発車していきました。
列車が発車すると駅のスタッフ以外は誰もいなくなってしまいました。エスカレーターは封鎖されていましたが、階段は通れるので、通れることは通れるようです。この通路を通るとダイレクトにボゴール駅に行けるなので、この通路を使ってみましょう。

通路は誰も歩いていません。

KAI Commuter ボゴール駅に戻りました。

205系に乗ってジャカルタに戻りましょうか。

前のほうに行くと好いていて座りやすいです。車内は日本だなぁ~

ボゴールから約1時間位で終点のジャカルタコタ駅に到着。

ジャカルタコタ駅は頭端式のホームですが、ここに205系は何となく違和感があります。

駅正面。ターミナル駅の構えですが、実際は通勤列車しか発着していません。

コタ駅からは列車ではなく、トランスジャカルタのバス路線に乗車します。

ジャカルタの道路が大渋滞で、予想よりもかなり時間が掛かりました。Tosariで下車。

16時半過ぎにホテルに帰還。

休憩します。