Hatta Atsushi official blog

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三重県いなべ市藤原町発マンドリンブランド『Hatta』の
創設者 八田淳史が綴るオフィシャルブログ

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いつもお世話になっております、東京御茶ノ水にある

Hobo'sさんに、

Hatta mandolinのフライヤーを作って頂きました。


こちらどーーーーーん

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うーんすばらすぃ。。。

各種イベントの際はぜひ手にとってご覧ください。



写真右の工房紹介パネルは、作業場に飾りたいと思います。

さて、
制作にはげむかなっ!!!

コンコン、シュッシュッ
コンコン、シュシュッ

コヮァン、シュッ
コヮァン、シュッ

ポヮァ~ン、シュッ



板の時は、ホヮァ~ンって感じです。
ブレーシングをつけて削っていくと、ポヮァ~ンとかクゥォワァ~ンみたいな感じ。


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軽さ鳴りしなり強度


こちらの思惑にそって削っていくというよりは、

木の進みたいほうを探して削る、

という感じ。



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fホールがあいたなら、

箱はもう目の前だ!!!



着々と、箱になる準備を進めております。
表裏、面合わせて、
裏甲から接着します。

いつの時も接着は緊張します。
やろうと思えば後からはがせますけど、
手間暇かかるし、
なんといっても精神的ダメージがでかい(笑

しっかり確認して、進めましょー。



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さて、緊張のあとは、
楽しいやつ。

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言わずもがな。
ぴゅーっとやってしゃーっとね。

早くも夏の気配は後ろに過ぎ去ろうとしています。

秋の虫がテンションあげはじめました。


そんな折、
いつものやつ。いきましょう。

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ソプラノとテナー。
いつものアバロンロゼッタ。


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何度やってもきらきら綺麗で、見惚れます。

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あーしかし、湿気がすごくてなんともストレス。
塗装もできなきゃ材もそる。

こまったこまった。

まるで菜箸でも作るような作業。

ウクレレのネックにいれる補強のためのエボニーです。


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たとえば3ピースにして間に別の木をはさむとか、

強度を増す方法はいろいろとられていると思います。

楽器におけるネック、その強度というのは非常に重要な意味をもちますから。


どのようなウクレレを作りたいかによって、

この補強する方法や手段というのも変わってくると思います。




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「hatta」ウクレレではカーボンとエボニーの補強材を採用しております。


カーボン入れすぎると、それによる音になりそうで、


1ピースネックエボニー補強だといささか心許ない。



その時に最良だと思われる方法で制作します。




ウクレレを作っていると、
0.1mmや1gという日常では些細な数字に、
強烈な壁を感じることがあります。


甲板の厚みだしをしています。

3mmほどで接ぎをしますので、そこからひとまずの目標として2mmまでおとします。

台直し鉋いをつかってすこしづつ。
結構削ったな、と思って測ってみると、0.1mm落ちた程度。
やっきになって削ると、急に0.3mmおちてたり。

慎重に進めます。

2mmまで到達したら、あとはスクレーパーやサンドペーパーを使って、
もう0.1mm~おとします。
ここからさらに慎重に。

削りすぎると強度が急に落ちるけど、そればっかりを気にしすぎて削らないと、
鳴らない甲板になってしまいます。

もちろんブレーシングもかかわってきますので一概には言えません。

ひと削り、ひと叩き、厚みを測って、手で触って強度をみて。

より軽く、より強く。



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数値では変わらない、測れないところまでせめて、


ようやく次に進みましょう。


こんにちは。


暑い日が続いております。

楽器制作には厳しい日が続いておりますが、


温湿計とにらめっこしつつ、制作にはげんでいます。



さて、先日(といっても2か月ほど前)に

東京御茶ノ水のAcoustic Guitar Shop Hobo's の渡辺さんが

工房見学のため、遥々東京からお越しいただきました。


多少プライベートな話から、仕事の話、制作依頼の話等、

充実した時間をすごすことができました。


その際、フォトグラファーの遠藤さん というかたもご一緒で、

作業場の写真や、楽器の写真などを撮っていただきました。


それらの写真が、Hobo's店内のギャラリーで、

「Hatta」の紹介をしていただいております。





かっこいい!!

さすがプロ!!


と、頂いた参考写真を見ただけで、テンション上がりました(笑


これは実際に見に行かねば、ということで、

9月あたりに上京予定。


渡辺さん、遠藤さん、

ありがとうございました。



フレット打ちという作業をよく見てみると、
フレットを打ってる時間というのは全体の10~20%くらいですよね。

どこからどこまでをこの作業にいれるかは、それぞれだと思いますが。


わたしの意識では、指板貼ったあとにクランプ類をはずしながら、
さてフレット打ちか、と思うのでそれからとします。

まず、指板のレベルをだします。
このレベルのだしかたで、最終のフレットの状態が大きく左右されるんですけど、
この後の完成までの作業を考えつつ、微妙に反らせたラインで仕上げます。

ラインが整ったら、フレットのおさまる溝を調整します。
きつすぎると、指板や、ひいてはネックへの負担がおおきいですから。

軽く打って収まる程度。


そして指板を磨き、フレットの準備をして、
ようやくフレットを打つわけです。


トントンやるのは、20分~くらいですかね。
しっかりした用意をしたからこそ、スムースにフレットがうてるというわけです。



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さすがに3本やると、半日作業になりました。



さて、磨いていきましょう。


材料の歩留りの関係で、予定より多くの指板材を加工しました。

マンドリン3枚、ウクレレ4枚。


フレットの溝切りなんかはまとめてやりたいので、

1枚づつわけてやるよりは、複数枚やったほうが効率的なのですが、

あまり多すぎても、機械の連続使用等考えると非効率になりかねないですね。

当工房のレベルでは、せいぜい10枚という感じですか。



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インレイを入れていきます。



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