今日から三日間にわたり、八屋祗園がはじまりました(‐^▽^‐)
早速、カミサンと見学に、一番上の船を載せた形の山車は「御船」とよばれ
右側は住吉、左側は明神地区からだされます。
「御船」は住吉と明神が毎年交互に出されていましたが
明神さんが毎年出すようになり、また今年は住吉さんの番です。
よって、二艘ががならんだ、めずしいショットです。

二枚目の写真は、八屋祗園独自の山車と言ってもいい形の山車です。
一本の綱を子供達が引っ張り、青年が担ぎ巡行します。






かつての八屋の繁栄を物語る建物です。この通りはかつての下往還です。
この道を巡行している姿は一幅の絵になります。

八屋祗園とは
大富神社の3大祭の中でも最大規模の祭り。740年、大宰府の藤原 広嗣の反乱を鎮圧した上毛郡擬大領※・紀宇 麻呂(きのう まろ)の凱旋(がいせん)の様子を表したものと言われている。毎年4月30日・5月1日に開催され、「エッサヤーレ」のかけ声とともに神幸行列や山鉾、躍り車が八屋の町を練り歩く。30日の夕方、住吉御旅所へ次々と山車が到着し、祭りはクライマックスを迎える。勇壮に山車が御旅所へ入っている様は圧巻だ。あわせて「宝福寺山つつじ祭り」も同時開催される。

カミサンが晩飯とよばれるので、乱暴な掲載でごめんなさい。