肉の脂は腸内でどうなるか?? | ATSUSHIの等身大ブログ♪

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お肉の脂の考え方

先日わけあって久々に肉を食べましてね…
一口100回ずつくらい咀嚼して食べたんですが、やはり数時間後に下してしまいました…
この苦しみがもう嫌だ🤣
 
ということでお肉の話をするんですが、まずは早速
 

問題です。

 

現代人の体温は約36度ですが、では鶏・豚・豚の体温はどのくらいでしょうか??

 

人間より低い?? 高い?? 同じくらい?? 見当もつかない??

 

答えは…

 

牛・豚の体温は38.5〜40度、鶏は40度以上です。

 

・・・

 

ということなんですが、この違いがどういうことを意味するか、考えてみるとちょっとゾッとしちゃいます😨

というのも👇

 

汁物のお肉料理が冷めたとき、脂がゼリーにように固まりますよね??

これを“お凝り(おこごり)”と言います。

 

加熱で溶けた脂は冷めると固まるといことですね。

そして肝心なのがそれを食べたときのこと。

40度の動物のお脂が36度の人体の中に入れば、脂は胃腸内で固まるわけです🤯

 

人間の体温は低いですから、お肉を食べるたび脂は腸内でおこごりになるんですね。

それが便秘や下痢を引き起こし代謝を妨げるもととなります。

 

 

でもこれだけでは、脂は摂らない方がいいと思ってしまうと思いますよね。

間違ってはいけないのは脂自体は悪者ではないこと。

むしろ脂質は体に欠かせない必須の重要栄養素です。

不足するとエネルギーが出ず細胞機能が低下しホルモンバランスが崩れ、体に不調が出てしまいます。


そもそも脂質は油と脂に分類できますがそれぞれ特徴が違います🤔

 

は主に植物性で、健康にいい不飽和脂肪酸を多く含んでいるので積極的に摂るべきものですが、は注意して摂るべきものです。

なぜ脂に注意すべきかというと理由の一つはまず飽和脂肪酸を多く含んでいること。

飽和脂肪酸の摂りすぎは悪玉コレステロールや中性脂肪が増え、心疾患の発症が増加するリスクがあるとされます。

それからもう一つは、家畜の飼育時に投与される抗生物質やホルモン剤は脂肪分に溜まりやすい性質のため健康被害リスクがあること。

 

だからなるべく脂は控えたいですね。

とは言え、やはり生きる上では脂の摂取も必要なので…

必要な分は上質なものから摂るようにするべきなのかなと思います。

間違っても脂肪の乗ったお肉を積極的に食べようとするのは控えたいですね🙇‍♂️

 

ちなみに脂の摂取にいいのは、お肉ならやはりヒレかささみ。

魚は人間より体温が低いものが多いですが、中でも白身魚などですかね〜🤔

ちょうどよく脂と付き合いたいですね♪

 

僕のコーチングセッションで2週間以上のコースを受けていただく方には、希望に合わせて体質改善のアドバイスも入れています♪

セッション自体にご興味ある方はまずお気軽にご連絡ください😄

 

本日もお読みいただきありがとうございました😆