【日々のこと】バレリーナを目指すある少女の話 | ATSUSHIの等身大ブログ♪

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以前もチラッと書きましたが、今年に入ってから金曜日の夜に中学2年生の女の子に英語と海外マインドのコーチングをしています🙆‍♂️

 

僕の娘が通っているバレエ学校の先生の娘さんなんですが、もちろんその子自身もバレエをしています🩰

2歳の頃からしているということで、人生の一部がバレエみたいな感じです。

彼女は本格的にプロのバレリーナを目指していて来年(中学3年生)の夏からは単身でバレエ留学をする予定でいて、そしてそのままそこで活躍したいそうです🤔

それで僕が、英語と海外で生活するためのメンタルをサポートしている感じです🙆‍♂️

 

 

それにしてもやはり夢がある子は違うなと思うところが多々あります🤔

 

親がそもそも全面的にこの子を世界で活躍するバレリーナにしてあげたいとバックアップしていて、学校よりもバレエ関連が優先。

日によっては学校にも行かずバレエ。

夕方以降はほぼ毎日バレエ。

母のバレエ教室でももちろん踊りつつ、それ以外にも週に3〜4回は独りで電車とバスを乗り継いで片道1時間くらいかけて違う教室にも習いに行っています。

毎晩帰宅は23時ごろ。

今年はコンクールに7回出るそうでほんとにバレエ中心の生活。

以前この子に、"もしもバレリーナになれなかったら何になりたい??"と意地悪く質問してみたところ、"バレエの先生になりたい"と即答されて参りました🤣

 

僕が中学2年生の頃なんて、学校が終わったら遊ぶことしか考えていませんでした🤣

でもその子からは”友達と遊んだ”という話はあまり聞きません(友達がいないとかそういうわけではなく🙇‍♂️)。

それよりも”バレエをしたい”と言う気持ちが強いという意味でですが。

単に遊ぶだけの友達より、留学でもして本気で同じ夢を目指す仲間ができた方が彼女にとってはいいんだろうなと思います。

 

 

またこの子の家族のサポートも素晴らしいなと思います。

多少は裕福なのかもしれませんが、それでも留学は安くはないでしょうし。

ましてや若い女の子の生活の安全性を求め始めればお金はいくらあっても足りないはずです。

 

お母さんは今は先生ですが元バレリーナとして活躍していて、ただ海外に馴染みが全くなくずっと日本国内で活動されてきたらしいです。

でも当時のライバルには海外で挑戦した人たちもいたのか、やはり若いうちから海外を知っておくという経験は大切だと思っているようです。

そうでもなければ14歳で娘を独り留学させようとは思いませんよね🤔

 

 

僕がこの子を応援していることは言うまでもないんですが、正直なところそれよりも【この若さでここまでの夢と意志がある】ということを”羨ましい”とも思ってしまっています。

と同時に自分にも同じようにそんな夢が13歳くらいのときにあったとしたって、この子と同じようなことができているかなとも思ってしまいますけどね🤣

 

そういう母の元に生まれてきたから、それはその時点で運命だったのかはしれませんが。

行動をするから夢が近づくのか??

夢があるから行動するのか??

環境といい自分の意志行動といい、この子が成功するための道がすでに開けているように思えてなりません。

 

僕も今更ながら、そういう風にならないと🔥

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました😆