人生の終わりから学ぶこと | ATSUSHIの等身大ブログ♪

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先日義理の祖母のお葬式がありました。

義祖母はもう90歳も超えており
数年前から病気にもなっていましたので
本人も受け入れていましたし
残された家族もみんな同様でした。
 
僕はただ参列しただけの立場とはいえ
まだまだ葬儀は慣れないもので
(慣れていいものかもわかりませんが😅)
礼儀作法など改めて知ったことが
恥ずかしながら多々ありました。
 
そのうちの一つが”大往生”という言葉です。
喪主である義父がした挨拶の中にあり
とても印象的な言葉でした。
 
 
正直この言葉のことをよく理解していなくて💦
なんだか古臭い言い方だし
言葉の響き的にもそんなに好きではないので
これまであまり深く考えたことはありませんでした。
 
でも
この後の人生でも使う機会の増えそうな言葉だなと思ったので
これを機に調べてみたんです。
そしたら大往生という言葉って
一般的には遺族しか使うべきではないんだそうですね👀
 
主に80歳以上で特に事故などではなく
人生を謳歌しまっとうしたと呼べる状態で亡くなった方の
その最後を意味する言葉。
だからその最後をしっかり見届けた
遺族のみが言うにふさわしいそうで…。
 
で僕は
なるほどと思ったんです。
 
実際病気ではあったけど最後には安らかに亡くなった義祖母は
91歳でしたしまさに大往生…
 
そして挨拶中に
”大往生だよね、母さん?”と
亡くなった義祖母に確かめるように語りかけるように話していた義父。
 
言葉やマナーは意味を正しく理解することで
深みが増しますね。
 
大事な誰かに
ATSUSHIは人生を楽しみ尽くした
だから大往生だよ
そう言ってもらえるように
人生を大事に生きたいと思いました😌
 

本日もお読みいただきありがとうございました♪