ATSUSHIの等身大ブログ♪

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考え方を変えると人生はもっと楽しくなる♪
思考改善・モチベーション・ウェルビーイングなど、社会生活で使える小ネタや日々のことを気ままに書いています♪

【値上げ時代の強い味方…】

2024年9月はまた、1392品目の食品の一斉値上げがあるようですね🤔

普段家のことは全て妻に任せてしまっていますが、週末はスーパーに行って食材を買くたびにことごとく上がっていく食材の値段に驚愕しています😱

お米がないのも衝撃ですが…

 

そんな中、野菜コーナーでふと豆苗を見ると、安心しますね。

好きかどうかは人によると思いますが、少なくとも嫌いな人はそんなにいないんじゃないでしょうか??

僕は個人的にあの食感とすっきりした味わいが好きです。

 

 

でもなんといっても嬉しいのは、あの安さですよね!

多少値段が上がっているとはいえ、他の食品に比べれば異次元のレベルで低価格帯を保ってくれていて… 素晴らしすぎる😭

ちなみに豆苗の栽培は室内でコンピュータにより管理されるので、天候の影響を受けず安定供給されているなんて聞いたことがあります。

だから値段があまり変動しないんだなあと🤔

 

しかもそれだけじゃなく、食べた後根っこを水につけておくだけでまた成長するので、最低2回は食べられるんですよね!

我が家ではちなみに過去、最高4回の食べまわしに成功したことがあります。

最後の方はもうほぼ葉っぱがなくヒョロ長い茎だけになっていましたが🤣

 


 

でも豆苗でいちばんのメリットは何か??
僕はこうだと思います。

幸せを感じること🌱

味が美味しいからとか安いからとかそういうことではなく、本当に生物学的に、豆苗は人を幸せにするんです!

 

というのも、豆苗って成長が早いですよね。

一度食べたあとの根を水につけている最中、その成長が目に見えてわかるほど。

なので、その成長に気づくたびに、育てる側(食べる側?)のオキトトシンの分泌量が増すのだそう。

 

オキシトシンは、脳内の神経伝達物質の一つで、分泌されると幸福感が湧くことから幸せホルモンと呼ばれています。

幸せホルモンにもいくつか種類がありますが、このオキシトシンの場合は別名【思いやりホルモン】と呼ばれ、【他者を思いやることで生まれる多幸感】だというふうに解釈されているんですよね💡

もともとは母子間のスキンシップで、赤ちゃんを可愛がるママさんにのみ生まれる感覚だと言われていました。

でも今では決してそれに限らず、他者を思うことで生まれる幸せだと感気られています。

 

つまりは、豆苗は食べて美味しく、育てて幸せになる最強のコスパ野菜なんですね!!
ただまあ唯一気になるのは、育てているうちに愛着が湧き、食べたくなくなってしまうかもしれないといったところでしょうか😅

 

 

ちなみに、【植物に癒される】という感覚は科学的に証明されているんですよね。
植物の力に注目した植物栽培の幼少教育プログラムや、園芸で心身の健康回復を図る園芸療法も増えています。 
単に休みの日に郊外に出て自然に触れるだけでいいリフレッシュ効果があったりもしますし。
植物に触れることで心身により多くのプラス効果があるわけです。

 

具体的にはどんなメリットなのか?? 僕なりに4つまとめてみました👇


緑色から安心感が得られる

緑色は安心感と安らぎを与える色としてカラーセラピーにも用いられています。
人類は過去何百万年と言う長い時間を森や草原で植物と共に生きてきたため、本能的に植物や緑を見ると安心感を感じると言われているそう。

 

癒しの香り

植物はフィトンチッドと呼ばれる香り成分を発しています。
この香りを嗅ぐことでヒトは心が落ち着き、リラックス効果を得ると言われます。
フィトンチッドは脳内のアルファー波(体を休めるために出される脳波)の発生を促し心身を深いリラクゼーションに導くさまざまな効果が科学的に認められているそう。
また、フィトンチッドは植物が自己防衛目的で放出している成分のため、周囲の菌や細菌などの微生物を浄化する働きがあるとも言われるようで!
見た目だけじゃなく、香りにも癒しの効果があるんですね🌿

 

 

マインドフルネス

マインドフルネスとは、現在進行形で自分が体験していることを意識して、あるがままを受け入れること。

植物の世話をすること、つまり葉についたゴミや埃をとる、水やりをする、植え替えをするなど。
または土に触れたり、単純に植物を眺めたりすることが、気持ちを穏やかに整えるマインドフルネスになるんですね🧘‍♀️

 

達成感が感じられる

育て上げた植物は花が咲き、実がなりますよね。
咲いた花は飾れるし、実が食べれるものであれば収穫して料理にできます。

それを楽しむ喜びも味わえるのも、大きなメリットですよね♪

 

***

 

豆苗の場合は、食べてまた育てて、低価格で何度も楽しめるのがいいと思うわけです👍

これからも我が家には豆苗が多く登場することになりそうです🤣

 

 

***本日もお読みいただきありがとうございました***

【ジョージ・バークリーの問いかけと“本当の”コミュニケーションとは】

もし今、遠く離れた誰も居ない森で一本の木が倒れたとします。

そのとき、その木は“音を出して”倒れたか??

アイルランドの哲学者・ジョージ・バークリーの問いかけです。

 

木が倒れれば“音はする”と思いますよね??

でも哲学や心理学の世界では【聞こえる相手がいなければ音はしていないのと同じ】と考えるんです💡

つまりバークリーが言うには【物事の存在は、認知されてはじめて成り立つ】ということ。

認知されていなければそれは存在していないのと同じということになるんです🙇‍♂️

 

でですねこれって僕は、コミュニケーションも同じだと思うんですよね🤔

特に、どんなに声を上げても、相手がそれを聞いていなければ意味はないという点です。

 

 

というのも、コミュニケーションの語源はラテン語のコムニカチオ”communicatio”で、その意味は【分かちあい・共有すること】とされています。

だからコミュニケーションって、誰かが誰かに一方的に伝えることや、誰かが意図したことではないことを一方的に受け取るだけではないんですよね🤔

自分は”言った”つもりでも、相手に確実に届いて理解されていなければ無意味じゃないですか??

 

…とはいうものの、それが難しいんですよね😅

現代では連絡を取り合うコミュニケーションツールは増えているのに、会話自体は一方通行や行き違いが多かったりで。

それこそコミュニケーションとして成り立っていないことが多い気がします🙇‍♂️

 

確かに、自分の気持ちや意見を伝えるのは面倒です。

相手のことを理解するのはもっと面倒です。

そんな面倒臭い世の中ですが、そんな中だからお互いの気持ちが確実に届き合ったら嬉しくないですか??🤣

それこそコミュニケーションの醍醐味だと思って、これもコツコツとやらないとですね♪

 

 

***本日もお読みいただきありがとうございました***

【浴びすぎると悪になるブルーライト】

夜スマホを見ると眠れなくなるといいますよね??

で、その理由は何かと聞くと、多くの方は【スマホから出ているブルーライトがよくないからでしょう】と言うと思います。

 

でもですね、ここには誤認識があるんですよね🧐

というのも、本来はブルーライトは【体内時計を整えてくれる人間の健康維持にとって大切な光】の一種だからです。

 

 

具体的にはブルーライトって、太陽光にも含まれている可視光線のことをいうんですね。
光には大きくわけて目に見える光と見えない光の2種類があり、目に見える光が可視光線と呼ばれているそうで。

もっと細かく言えば光には波長があり、人の目には380~780nmの波長のみが見え、この範囲内の光が可視光線。

うち、380~500nmほどの波長の光が、ブルーライト。

 

で、人間は日中に太陽の光を浴びることで体内時計(サーカディアンリズム)を整えていますよね。

この体内時計が乱れると体調不良が起き健康に影響が出てしまうため、ブルーライトを含む太陽の光は人間にとって大切ということで💡

 

サーカディアンリズムについてはこちらの記事をご覧ください♪

 

それなのにいつからか、ブルーライトはすっかり悪者になっていますね🧐

先にも書いたように【パソコンやスマホがブルーライトを出していてそれが睡眠に悪影響だ】というイメージになっているんじゃないでしょうか??

 

でも結論から言えば、ブルーライト自体が問題なのではないんです。

問題は【ブルーライトを不自然な時間に浴びすぎていること】なんです。

 

昔は、太陽の出ていない夜の時間帯は自然に休む時間になっていました。

が、今では夜こそ自由時間だと言い、スマホやPCを触ってしまいますよね。

つまりはデジタルの普及により人間がブルーライトを浴びる量や時間は、不自然なほどに増加していて、それこそが問題なんですよね🙇‍♂️

 

 

では、ブルーライトの浴びすぎには具体的にどのような被害があるのかというと??

 

まずブルーライトを浴びすぎると、に悪影響が出ます👀

網膜や角膜の細胞の新陳代謝が遅れることがわかっていますし、それから、目の酷使により肩こりや頭痛が慢性的に引き起こされます

 

そして、脳が覚醒します🤯

夜にスマホやPCを触ってしまうと脳が覚醒モードに入るため眠りづらくなる、というメカニズムです。

体内時計が乱れ、昼夜が逆転する状態となり、もちろん体には負担。

ちなみにこういう状態のことを【デジタル時差ボケ】と呼び、今世界中で注意されています。

現代人であれば少なからず誰だって、経験ありますよね💦

 

 

ブルーライトカットのメガネやディスプレイカバー、専用の目薬などが出ています。

が、僕個人的にはそういうものを使うことはオススメしません🙅‍♂️

なぜなら結局それって、物に頼っているだけだからです。

現代の医学と同じで、病気になっても根本的な治療をせずに表面上の痛み止め的なことしかしないのと同じ。

 

肝心なのは根本の問題を正すことですよね。

つまり、ブルーライトの出る製品であるPCやスマホの使用時間を減らすことに尽きます

 

ブルーライトは悪くない。

問題なのは自制心です🫵 

 

ということで、現代社会生活を健全に心豊かに生きたいですね😁

***本日もお読みいただきありがとうございました***

【体内時計で生きている】

僕たちはみんなリズムに合わせて生きています…

そのリズムとは??

生物がそれぞれ備え持つ約24時間周期の体内リズムです。

通称サーカディアンリズム(概日リズム)】💡

 

生物はこのサーカディアンリズムに同調して、自律神経やホルモン分泌や体温などの調節を自然に行っていると言われています。

そしてこの体内調節は、光や温度の変化が全くない環境下でも行われるため、生物には“体内時計”があることが公式に明らかになっているんです

ちなみに眼球の奥の、脳の中心部でもある視床下部・視交叉上核というところに存在するということも分かっているそうです👀

 

 

ただし、この体内時計は24時間より1時間程度長いと言われています🧐

自然界、少なくとも地球上で人類社会においては1日を24時間という基準にしているのに、実は生物としての生物の体内時計は25時間がひと区切りということ。

おかしなことになってきそうじゃないですか??🤯

ところが実際は、僕たちは日々特にこのズレを特に体感せずに過ごせています

 

それはなぜかというと、ズレを自動的に補正してくれる要素があるからです。

例えばそれは、時間がわかるものです。

陽が出て沈むこと自体がそうですし、もっと現実的な仕事や学校、テレビ番組といったものも該当します。

社会人として生きる上でいやでも意識せざるを得ない時間的感覚が、知らずのうちにズレを補正する役割を担ってくれているんです。

 

もっと簡単に言えば【規則正しい生活をすることでリズムが自動的に補正される】ということにもなりますね🙆‍♂️

だからこそ、心身の健康のためにも仕事の成果のためにも【寝る時間も起きる時間も3食の食事も、毎日同じ時間にするべき】と言うんですよね💡

 

 

でもこれって、言い方を変えれば【不規則な生活をしていると体内時計がズレやすい】ということにもなりますよね⚠️

もちろんこれはいいことではなく。

リズムがズレるほどに、心身に悪影響が出てきます。

体調不良になったり、作業をしていても集中できなかったりと、現代人にとって致命的です。

🙇‍♂️

 

でもだからと言って、いつでも自分のペースで好き勝手に行動できるわけじゃないのが現代人の悲しいところですよね💦

働いていれば食事の時間もバラバラになりがちだし、帰りが遅くなることもあるし。

休みの日はどうも夜更かしや寝坊をしがちにもなりますよね。

余談ですが、僕も独身時代はひどいものでした…🤣

 

 

が、そんな中でも、僕個人的にこれだけでは必ず譲れない!! という点があります。

それは【朝は必ず同じ時間に起きる!!】ということ。

 

特に、早い時間に決めておくことです。

なぜなら朝早くに起きるということは【社会生活で受ける影響を最小限にできる】というメリットがあるからです。

夜はなんだかんだ仕事やプライベートの予定も入りやすく、そうなると決まった時間に眠れないこともありますよね。

でも朝ちょっと早め、例えば5時までに起きるということにしておけば、それよりも早く起きなくてはいけないという日はそうそうないはずですから。

だから、起きる時間は基本的に固定できて、日々の規則を保てるというわけです。

 

なんなら、起きた後は基本的には外を少しでも散歩するというルーティンも付け加えておきたいです。

朝太陽の光を浴びると体内時計がリセットされると言いますし、さらに幸せホルモン・セロトニンが湧き脳を心地よく目覚めさせてくれると言いますし🌞

 

 

ちなみに僕は今、朝基本的に5時までに起きています。

もちろん独身時代の頃には信じられない早起きです。

いやむしろまだ週末ならばまだ起きている時間です🤣

 

でもやはり人間はどこかで変わるものですね…

今ではもうこの時間の早起きも自然になっていて、まったく苦ではありませんので。

まあ、たまに夜遅くなったときの朝5時起床は辛いですが…それも一瞬の試練です🤣

朝を制するものは1日を制する、だと信じています!

 

現代社会では【いつも規則正しくなんてできない💦】と嘆きたくなることもよくあるとは思いますが、自分自身の健康以上に大切なものはないですからね!!

物事に優先順位を作ることが大事なのかなと思います。

 

サーカディアンリズムに合わせて健やかに生きたいですね♪

【ついつい働きすぎちゃうけどね…】

世界的な作家アーネスト・ヘミングウェイの知られざるエピソード。

彼は執筆中、まだ精力があって次の展開が頭で描けている段階でも、自分なりに決めた時間になったら書くのを止めていったん案を寝かせてからまた書き始めていたといいます🤔

 

ちょっと不可解な行動ですが、実は心理学にはこれをうまく説明できる効果があるんですね。

それがザイガルニック効果というもの💡

リトアニアの心理学者ブリューマ・ザイガルニックによる実験で明らかになった心理です。

 

これの効果は【達成したものや作業が完了したことより達成できなかったことや中断していることの方が、より強い記憶や印象を持つ】という人の心理作用を表しているんです。

つまりは作業は完結するとすぐ記憶から消えてしまうけど、中途半端なものほど印象が残りやすいということ。

 

そして突き詰めていくとこの効果は【長期で継続性のある作業をするときは、キリのいい場面ではなく中途半端に中断する方がその後作業再開時の効率がよくなるとも言い換えることができると思います🤔

ヘミングウェイはこの効果を理解し活用していたのかもしれません。

だからこそ、ヘミングウェイは作家として大成できたのかもしれませんよね💡

 

 

日本人はなんでも理想と完璧を目指し、最短で達成しようとするから毎日キリいいところまで…と過度に働きすぎる傾向がありますよね。

一方でざっくり諸外国人をまとめて言うとその働き方は“最低限やる”、と言う感じ(本当にざっくりなまとめ方をしていますが、おおかた合っているはずです🤣)。
実際は、時間になったら途中でも切り上げて、次に持ち越した方が全体の効率もQOLも高くなるという皮肉なんですね😅

だから完璧を目指しすぎず、休むことも大事だと思うんです。

 

皆さんはうまく、休めていますか??😄

 

本日もお読みいただきありがとうございました😆