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ATSUSHIの等身大ブログ♪

▶︎忙しい現代社会をもっと楽しみながら乗りこなしたい人へ
▷なりたい自分になるために、毎日1ミリずつ一緒に成長していく話を発信しています‍

【欲がある時は、行動しないで頭を冷やす!に限る】

お腹がすいているときに、スーパーに行ってはいけない…。

 

なぜなら、食欲により脳の判断力が鈍り、必要ないものまで買ってしまうからです💡

欲求不満が引き起こす反発行動とも言えます。

これを心理学的に【空腹購買】と呼びます。

まさに、現代人への戒め。

染みる人生教訓ですなあ😌

 

で、この空腹購買は、空腹時に食材を買う場面に限りません。

似たような状況は現代社会に溢れていて、みなさんにも人生で少なからず経験あるはずです。

 

例えば:

・結婚したくて婚活に行ったら、変な人に会い騙されてしまった

・貧乏ループから抜け出したくて、起業コンサルに申し込んでみたらあれよあれよと乗せられて、詐欺同様のプログラムに大金を持って行かれた

とか。

怖いですよね🙇‍♂️

 

 

でもだからって、こんな社会が悪いわけではないんですよね🤔

確かに社会には、消費欲を掻き立てる罠は多いです。

それは僕も商売をしている人間として、断言します。

でも商売人だって消費者でもあるし、なんだって世の中巡り巡っていますから、自分が被害に遭う機会だってそこらじゅうにあるわけです。

 

だから結局は、自分の身は自分で守ることが大事。

思い立ったら行動したいその気持ちはわかるけど、タイミングや状況を適切に調整できるようにならないとですよね。

例えば欲を満たせるような(健全な)何かを代わりにしてみるとか時間を置いてみるとか。

冷静になった自分に必要なものをもう一度考え直すこと必要なんだろうなと思います。

 

 

お腹が空いているときはスーパーに行かない。

気分がいいときは約束しない。

怒っているときは発言しない。

寂しいときは決断しない。

衝動での行動は大抵いいことがない。

 

今日も1ミリ、成長です🙆‍♂️

 

 

***本日もお読みいただきありがとうございました***

【成功は弾けた泡の向こう側に…】

1743年フランスで、ある修道士が自分の所属する大修道院のワイン醸造責任者に抜擢されました🍷

当時のワインは巡礼者へのおもてなしとして不可欠な存在だったため、大役です。

 

もちろん彼は喜びやる気に満ちて、【世界最高のワインを作ってみせよう!!】と意気込みます。

そしてその通りに尽力するのですが、何度作っても失敗が続き数年が過ぎていきました。

ただあるとき、そんな【失敗作】が珍しがられそれがイギリス皇室に提供されると【むしろこれイイね!!】と気に入られ、知名度が一気に上がり始めたんです。

 

 

では、その失敗とはどんなものだったのかというと??

 

【ワインの中に泡ができてしまう】ということでした。

 

この失敗だった泡こそがのちにこのワインの特徴となり、泡入りワインの製法が正式に確立されるとこれが【シャンパン】と呼ばれるようになりました。

なお今では、発泡性のワインは基本的にスパークリングワインと呼ばれ、その中でもフランスのシャンパーニュ地方で作られるもののみシャンパンと呼ばれます。

 

さらにシャンパンの中でも、この修道士が作ったものは彼の名前【ドン・ピエール・ペリニョン】にちなみ【ドン・ペリニョン(通称ドンペリ)】と名付けられ、【最高のシャンパン】と評価されています

日本では水商売のイメージがありますけどね…れっきとした正統派の高級シャンパンです🥂

 

 

ということで。

生きていれば、これは失敗だ!これはダメだ!なんて思うこともありますよね😅

 

でも、そんな失敗の中にこそ成功が隠れているのかもしれませんから。

失敗だからと言って投げ出さず。

なんなら失敗を逆手にしてみるといい結果になるかもしれませんし!

とにかく失敗を恐れず挑戦を続けたいですよね🔥

 

人生に乾杯🥂

 

 

***本日もお読みいただきありがとうございました***

【日本人と”お湯”】

日本語では【熱い水】のことを【お湯】と言いますよね。

でも基本的に日本語以外の言語には【熱い水】を【お湯 】と一言で表せる言葉はなく、お湯はあくまで【熱い水】です。

 

例)

英語でお湯はhot water。

スペイン語でお湯は agua caliente(agua=水、caliente=熱い)。

中国語でお湯は热水または开水。(中国語で“湯”はスープを指します。)

 

だからでしょうか??

日本では昔から【お湯】をお風呂に汲み浸かったり、諺や慣用句にも多用したりなど単なる水とは明らかに違う概念として特別に扱っていますよね🤔

そう思うと最近改めて日本で【白湯(さゆ)】に注目が集まっているのも不思議じゃない気がします

 

 

白湯(さゆ)とは??

水を一旦沸騰させた後、飲める程度の温度(50度くらい)にまで冷ましたお湯のことです。

単なるお湯と言えばお湯ですが、これがただのお湯とは一味も二味も違うんですね。

ここからは白湯愛飲家として、声を大にして書きます。

 

白湯を飲むと内側から体が温まりますよね。

すると体温が上がりエネルギーの消費が促進され、それに併せて基礎代謝が増加するそう。

さらに免疫機能も活性化するため体が丈夫にもなるそうです。

…と言ってもこれは文字だけでは理解しづらい感覚ですが、単純に個人的に実感していることとして言うと、本当に白湯を飲み始めてから、体調が常にいいです!!

風邪を引いたり、微妙な体調不良になったりすることが劇的に少なくなったと思います✨

 

 

特に白湯は、胃腸の健康にもいいそうですね🤔

というのも白湯の温かさで胃腸の血行がよくなり胃腸が活性化するので、消化吸収が促進され胃腸の調子が整うからだそう。

だからか僕も本当に、お腹を壊すことはなくなりました(それまではけっこうお腹が弱いキャラでした…)。

 

また、尿や汗を通じて老廃物が出やすくなるため、デトックス効果もあります。

市販品なんてもう不要になる天然の整腸剤なわけです。

 

ただここまでは、ただのお湯と特に違いがないんですが。

白湯にはただのお湯にはない決定的なメリットが1つあるんです。

それが【安全性】です💡

 

 

日本の水道水は安全のため、塩素で消毒されています。

これを除去するには、煮沸が必要です。

 

ただし⚠️塩素には酸化作用があり、これが水の中の有機物と反応して発がん性があるとされる化合物【トリハロメタン】が生成されてしまいます。

このトリハロメタンは厄介な性質で、水温の上昇につれて増殖します

沸騰直前の水ではトリハロメタンが加熱前の約3倍にも増えるというデータもあります🤯

なので除去するために大事なのが、最低でも5分以上の沸騰です。

残留塩素は数分の沸騰で除去できますが、トリハロメタンはもっと手強いので。

沸騰したからといってすぐに火を止めないこと!! 

 

つまりは、水をお湯にするためにただ温めるだけじゃダメということになります。

 

 

白湯は日本や中国発祥のイメージがあると思いますが、実はその起源はインドの伝統医学”アーユルヴェーダ”なんだそうです。

そしてその歴史はなんと約5000年にもなるんだとか🤔

 

アーユルヴェーダは自然界の【水・火・風】のバランスを保つことが健康につながると考えられています。

そして白湯は【火で温め風で冷ました水】のことですから、【水・火・風】の要素が詰まっているわけで、絶対体にいいわけですね😆

 

ところで僕は鉄瓶を愛用しています。

夜寝る前にお湯を沸かして、朝起きたらスマホを手にするより先にそれを再加熱してその白湯を飲むのがルーティンです。

そして、毎日鉄瓶で作った白湯を季節問わず水筒に入れて持ち歩いています。

今では、白湯じゃないにしてもとにかく、冷たいものを飲むことをやめましたね。

体温の低い現代人には特に大事なことだと思います。

 

いつでも体を温めておきたいですね✨

 

 

***本日もお読みいただきありがとうございました***

【キレイなのに安い、日本の水道水のちょっと怖い未来】

今、世界で水道水が飲める国って何ヵ国あるかご存知でしょうか??

 

実は…約20カ国しかないんです🤔


日本を知る僕たちにとっては水道水が飲めるなんて普通ですけど、世界的には実はすごいことなんですね!
これだけ見ればさすがは日本、ですよね🇯🇵👏

でも実は、日本の水道水には問題もあるんです。
それはズバリ、日本の水道料金が、経済力が同等の欧米主要国と比較すると半分以下ほどに安いことです(出典:JWRC世界水道技術研究センター)。
もちろん世界の基準では日本の水道は高いですけどね… 世界有数の品質なのに、物価や先進度からすると安すぎるということです🙇‍♂️

 


 

安いならいいんじゃないの?? と思うかもしれませんが、そういう状況でもないんです。
というのも現在の日本の水道事業事業所は経営難のところが多く、年々減少しているからです。
1960年以降の高度経済長期に水道事業数が全国的に広がり、当時で最大12,000近くの事業所がありましたが、1970年代後半にはすでに減少傾向となっていて。
そして現在の水道事業所の数、全国に6,000程度だそうです(出典:厚生労働省)。

でも、今でこそ人口は減りつつありますが、1970年代以降は日本はまだまだ人口は増えていたはずですよね🤔

なのになぜ、生活に必須とも言える水道の事業数は減っていったのか??

 

原因は以下の2つです。
 

①人口減少による事業合併
この人口減少というのはもちろん、地方の話です。

水道事業は原則市町村などの自治体が経営するため、人口減少率の高い地方から事業所数が減ったんです。


②節水機器普及による水使用量の減少
有収水量(水道事業者が製造した水のうち収入が得られたもの)のデータによると、家庭用に使われた水の量は1998年がピークで一人当たり243リットルだったのに対し、2020年には225リットルほどにまで減っています(出典:厚生労働局)。
この当時はコロナの影響などから外食産業が活動を抑制されるなどしていた時期だとも思いますが、その後も環境規制なども強まり、なんだかんだ大口需要は実際減っているんでしょうね🙇‍♂️

 



で、結局このままの状態が続くとどうなるか??

利用者が減る上、一人当たりの利用量も減れば収益も減りますから、事業所は先述の通り経営難が続きますよね😅
だから水道事業者も経費削減を行なっていて、実は水道料金の支払いもその削減の対象に該当するんだそうです。
というのも、水道料金の支払いが2ヶ月に1回なのは、計算・漏水等の確認、メーター検針や料金の請求にかかる人件費や郵送費を抑えるためなんだそうです。

言われてみればそりゃそうか💦

 

でも、ただでさえ社会は人手不足で、そんな中今すでに水道事業局は削るところを削っているわけですよね??

そんな状態で、これ以上手が回らなくなったらどうなるんでしょうね??

支払いが3ヶ月に1回になる?? だったらまだいいですが、怖いのは、整備が適切にされなかったり、水が手に入らなくなったり、水質に問題が出てしまったりする可能性の方です😱
だから水道代は上がっても…安いだけじゃない安全な水の継続提供に期待したいですよね!
徴収されたお金が適正に使われるのであればこちらだって文句は言いませんから…

 

どう思います??😅

 

 

***本日もお読みいただきありがとうございました***

【ついつい夢見てしまうけどね…】

ジャンボ宝くじって、年末と夏にしかないのかと思っていたら、最近はハロウィンジャンボというものも売り始めていたのですね🤔

それは知らなかった…

 

それでふと、思い出したことを書きたいと思うんですが。

ずばりそれは【宝くじで1等が当たる確率は2パターンしかない】ということなんです💡

そしてそれは…

・宝くじを買わなければ 当たるはずがないので 0%

・宝くじを買えばあとは 1等が当たるか当たらないかでしかないので 50%

ということです!!

 

…と、真面目に期待された方、すみません🤣

でも実際、きっともっと知っておいて価値のある話をさせてください。

 

 

高額宝くじの販売時期になると行列ができるほどの【評判の売り場】ってありますよね。

そういうところは過去に【高額当選が何度も出た実績がある】はずです。

 

でも宝くじ業者さんたちは何も細工していません。

当選番号を確定する方法もランダムだから、特定の売り場に当たりくじを事前に配布することもできません。

だから、運営側が意図的にある売り場を【よく当たる】売り場にするのは難しいはずですよね🧐

 

じゃあどうして実際に【よく当たる】売り場は存在するのでしょうか??

 

その答えは単純です。

 

 

【ある売り場で高額当選が出た】としますよね。

その情報はすぐに広まります。

そしてその【当たり情報】を聞いた人たちが【その売り場で宝くじを買えば、自分も当たるんじゃないか】と淡い期待を抱いてその売り場に買いに押し寄せるからです。

 

その売り場で買う人が増えるから、その売り場で売られる数の数も増える。

だからくじが当たる確率が高くなっているだけです。

買わえれる数の絶対数が増えるだけで、買った人が当たるかの確率自体が上がるわけではないんですよね…。

まあ、当たり前の話なんですけどね🤣

 

だからですよ。

堅実に地道に働いて稼いだ方が早いんじゃないか、という話です🤣

つい夢を見たくなる気持ちもわかりますけどね…。

 

 

***本日もお読みいただきありがとうございました***