5/4に「東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密」へ行ってきました。


GW中だからものすごい混雑を覚悟してたらそうでもなかった。

そして日時指定チケットを購入したのでスムーズに入場出来ました😌



テーマは

「問題作」が「傑作」になるまで


発表された当初は、それまでにない新しい表現を打ち立てた「問題作」であったが、それがどのような評価の変遷を経て重要文化財に指定されるに至ったのか、という美術史の歴史に迫る内容となっています。



いつも美術館では音声ガイドを借ります。
わかりやすい説明をしてくれるし、ガイドでしか聞けないこともあるしね。



珍しく一部写真撮影🆗となってました。

決してこっそり撮ったわけではありません。



高橋由一「鮭」

私、小学生のとき切手集めをしていたので、この絵画の切手を持っているんですが、なんか色々な思い出が甦ってきました。

記念切手の発売日には郵便局に買いに行ったり、デパートに行って希少な切手を眺めていたり。。
当時流行っていた「月に雁」や「見返り美人」など希少な切手は高くて買えなかったなぁ😅



黒田清輝「湖畔」


岸田劉生「麗子微笑」


そして、この絵画の切手も。

ただね、子供心にこの絵がとても怖くてあまり好きじゃなかったんですよねぇ😅
(今見ても少し怖いけど(笑))



他にも写真は撮ってないけど「あ、この切手持ってる!」と、途中から違う楽しみ方になってしまった😛

↓青丸で囲ったものが展示されていたもの。


この切手、売ったらいくらになるんだろう(笑)



出品目録。






重要文化財全68点のうち、51点が集結していて、展示されているもの全てが重要文化財!

スゴいですよね。


実際にこの目で観ることが出来て良かったです。