こんにちは〜!
今日はタリーズコーヒーがアメリカから日本に進出した時の話について書きたいと思います。
なぜ、この話をしようかと思った理由は、今日タリーズコーヒーの日本法人を立ち上げた松田公太さんの本を読んで、かなり感銘を受け、どうしてもみなさんにも読んでほしいなと思ったからです‼️
元々、松田さんは三和銀行(今のUFJ銀行)で働かれていたそうです。
ある日、友人の結婚式でアメリカに訪れた際に見かけたコーヒー屋の行列と味に感銘を受け、このスペシャルコーヒーを日本にも広めたいと思ったそうです。
そこでどの店のコーヒーが自分にとって、1番美味しいか知るために、仕事が休みの日にわざわざ渡米し、50件以上周ったそうです。
(行動力が凄いですね)
そこで、味や香りが1番しっくりきたのがタリーズコーヒーのコーヒーでした。
帰国後、退行し、日本でタリーズコーヒーを広めために当時の社長にしつこくメールを送り、直談判したそうです。その時は直接連絡は取れなかったそうですが、たまたま社長さんがタリーズ日本進出のための視察で日本に来ていたらしく、泊まっていた帝国ホテルに直撃したそうです。
そこで話す機会を得る事ができ、日本でタリーズを設立する権利を得たそうです。
そこから7000万円借金したり、弟さんやお母さんも亡くされたりして色々な事がありましたが、上場までする事ができ、今では日本では誰もが知るコーヒー店になりました。
私が1番勉強になったのが、「情熱」はものすごく大事だという事です。
人脈もお金もないもない人が一から日本でコーヒー屋を立ち上げたりできたのは、「コーヒーが好き」や「日本のみんなにスペシャルなコーヒーを飲んでほしい」などの情熱があったから最後まで諦めずに走り続ける事ができたんだと思います!
私も自分の心に従って、自分の事業を頑張ります!!
↑の内容の本はリンク貼ってますので、よかったら読んでみてください!