2011年3月11日。
あの日から、15年の月日が経ちました。
テレビに映し出された、信じられない光景。
大きな揺れの後、日本中が不安と祈りの中にいたことを、今でもはっきり覚えています。
東北地方を中心に、多くの命が失われ、たくさんの家や街が津波によって流されてしまいました。
改めて、犠牲になられた方々に心から哀悼の意を表するとともに、被災されたすべての方々に思いを寄せる一日です。
建築に関わる仕事をしていると、この震災は「家とは何か」「建物は何のためにあるのか」を深く考えさせられる出来事でした。
家は、ただ住むための箱ではなく、家族の命を守る場所であり、安心して暮らせる場所であるべきだと思っています。
もちろん、自然の力の前では人間は無力だと感じることもあります。
それでも、建築の工夫や技術によって、
少しでも命を守れる家づくりを続けていくことが、私たちの大切な役割だと感じています。
震災から15年。
時が経つにつれて、記憶は少しずつ薄れていくかもしれません。
それでも、この日だけは「あの日」を忘れずに、そして、これからの家づくりについて改めて考える日でありたいと思います。











