昨日はサンテレビボックス席55周年特別番組を見て、とても、ために成りました。

カメラ8台で、あらゆる角度から映して阪神の試合開始から試合終了まで放送してると言う事を知り、凄いと唸りました。

ボクも、まぁ言えばサンテレビボックス席があるから・試合開始から試合終了まで放送してくれるから阪神ファンで生きて行けるのであって(笑)、ひょっとしたら、もしサンテレビボックス席が無かったら阪神ファンじゃないかも知れません。とも言える。かも?(笑)

例えばサンテレビボックス席が見れない場所に居て阪神ファンでいらっしゃる人の方が真の阪神ファンと言えるのかも知れません。サンテレビボックス席で観れるボクらは恵まれてる・大阪に住んでて良かった・大阪に生まれて良かったとは、子どもの時から思ってるもん~

で、そのあとの甲子園球場・阪神対広島は雨で試合中止(汗&苦笑い&笑い)。

 

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ボク今まで11回入院(+子どもの時5回)してた事を今まとめてるのですが(笑)、

健康保険証を使い捲くってる人!と言われるかも知れません。が、それを言っちゃ・おしまいよ

ハイデン大統領も、日本人は外国人がキライだ!と言ったとの事ですが、

それを言っちゃぁ おしまいよ ですよね~(笑)

 

肝炎で6回目入院した時に肝生検4回目を受けてシメプレビル3剤併用療法で4泊5日入院して、

(肝生検、今ならワーファリン人だから受ける事は出来ないかも?)

C型肝炎ウイルスが激減して、ロケットスタート出来たのに、

30人以上の肝炎患者さんがだいたい同じ時期に治療スタートして皆は陰性に成ってたけど、

ナントまぁボクだけが、そこで止まってしまい、次の診察では、ちょっとだけですがウイルスが増えてたので(もう増えたら絶対に治らないとの事)、6度目のウイルス排除挑戦は終わった。

30人以上全員がウイルスマイナスに成ったのにボクだけがヨウセイで疎外感が漂い、ボクの目の前で、治った患者さん同士が手を取り合って涙を流してたので、ボクも感動はしたけど、その患者さんがボクにも「あなたも大丈夫よ」と言われた瞬間に今し方の感動が忽ち冷めましたね。

皆が治らない時は感じる事が無かった勝ち組・負け組の構図に打ちひしがれたのだった。この孤独感・特殊な人と言う感じは、

子どもの時の心臓手術の後に運動制限で体育の授業を全て見学する時に椅子を持って移動して以来でした。

…ですが、それから約1年後だったでしょうか、そのシメプレビル3剤併用療法で早々にウイルスマイナスに成ってた或る患者さん(自称おばちゃん患者さん)とバッタリ会い、お話すると、「ウイルスまた出たんよ。一昨日まで入院してたんよ。肝臓がんラジオ波で焼いてもらったんよ」と仰ったので、

完全にC型肝炎治ったかただと思ってたのに結局治らずで肝臓がんが出たと言う事に驚き、C型肝炎ウイルスを憎んだ。

ボクが、「新薬が出ますよ」と言うと、自称おばちゃん患者さんが「C型肝炎は、いつもそればっかりやん、もう、うんざり。インターフェロンはイヤや」と、やや怪訝な表情で言ったので、そのニュアンスを気にせずにボクは、

「2年後とか3年後じゃなくて、数ヵ月後ですよ(あんに、ハーボニーの事を言い)」

「肝がんに成っても受けられるのんか?」

「受けられる。肝がんが無くて肝がん治療歴があっても大丈夫受けられます。飲み薬だけでインターフェロン無しで治療期間3ヵ月と短い」

「諦めなくても良いんやね」と言い、少しだけ表情が明るく成ってた。

確かに先程、C型肝炎は、いつもそればっかりやん、もう、うんざり、と言う一言は正に真意をついてて、何年も肝炎新薬のネクストに振り回された患者の怨念による本音だとは思った。でも、何もかも全てをハーボニーは打破してくれた。